質問 「ステップについて」
質問内容
僕のチームでは ほとんど毎日デイフェンスフットーワークをしています。
ダイヤモンドデイフェンスなどもやっているのですが
切り替えしが 上手に(速く)できません。
また 実践練習では一歩目がでるのが遅れることがよくあります。
どのようにすれば 早くできたり相手を止めれるんでしょうか。
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回答
スライドステップからのステップイン、ステップバックの速さということでしょうか?
単純に速くしたいならば、姿勢をいまより、低くすること。
低くすることによって足のグリップ力が上がります。
また、範囲も広くなるかと。
なるほど 姿勢ですか。
最近そうゆうこと忘れていました。
ありがとうございますv(・∀・*)
回答
前・後に動くのも、左・右に移動するのも 足さばきの速さは「体重移動」をスムーズに行うことが技術に繋がると思います。
えーと その場合は
からだの どこら辺に意識して
やればいいのでしょうか?
回答
切り返しが早くできないとか、一歩目が遅れるとか、そういう傾向は結構見受けられますね。
ひとつ意識したいことは、一歩目を踏み出そうとする足に体重がたくさん掛かっていないか、ということです。ピボットを思い出してもらえば判りますが、フリーフットには体重を多く掛けませんね。それと同じで、ディフェンスステップもフリーフットが一歩目になるようにすると一歩目が遅れません。
また、フリーフットを素早く踏み出すには、股関節を上手く使えると可動範囲が広がります。フットワークの一つに「ワイパー」という運動があります。股関節から下を180°反対に回す運動です。詳しくは説明できませんが、「バスケットボールマガジン」という雑誌の9月号に載っていましたので、入手できたら参考にしてください。
あとはディフェンスの立ち位置をオフェンスの真っ正面にしないことです。殆どの場合オフェンスの利き手側を重点的に守れる位置に立ち、逆方向はあえてドリブルをさせるようにコースを開けて守る方法です。私のチームは開けている方向(概ねライン側を開けます)にトラップを仕掛け、ドリブルで突っ込んできたらダブルチームで対処する約束で守っています。
ディフェンスは5人でないと守ることができません。キチンと約束事を決めて、共通意識を持って頑張ることです。また、バスケットはどう考えてもオフェンス有利のスポーツです。1本や2本取られても次こそ止めるという頑張りが欠かせません。そういう意識で精進してください。
丁寧な解説ありがとうございます。
「バスケットボールマガジン」の九月号は明日本屋に行って探してみます。
粘り強いデフェンスができるよう がんばります。(´・ω・`;)
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