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質問 「オープン? クローズ?」

質問内容

質問者
dunkmanさん
投稿日時
2009/09/02 12:22
マンツーマンのチームディフェンスの際に、ボールを持っていないプレイヤーへのマークについてのお尋ねです。

俗に言われるツーパスアウェイのディフェンスプレイヤーのスタンスはオープンがよいのか、クローズがよいのか迷っています。
それぞれに利点と欠点をもっていることも承知していますが、みなさんが指導する際、どちらのスタンスを選びますか?

この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。

回答

回答者
ごうさん
投稿日時
2009/09/02 13:23
私の頭が悪いので質問の答えになっているかどうか・・・。

オープンとクローズが何を意味しているのか解りませんが、ツーパスアウェイ=ボールマンとマークマンの間に他のディフェンスがいて1回のパスではマークマンにボールが渡らない位置、という事から考えると、ボールマンとマークマンの距離はある程度間隔がある事が考えられるので、カバーディフェンスの為のスタンスを取る必要があるかと考えます。ゴールを背にしてボールマンとマークマンの両方を見る事が出来る位置の為、これがオープン(ピストルスタンス)になるのでしょうか?。ディナイの様にかぶせるディフェンスをクローズと言うのであれば、ボックスワンの様なディフェンスをしている場合を除き、ツーパス~の場合は、オープンで良いのではないかと思います。ボールマンとマークマンに対し指さし確認をしてみて、無理のない自然なスタンスが良いのではないでしょうか。質問の答えになっていなかったらスイマセン。
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質問者
dunkmanさん
投稿日時
早速のお返事ありがとうございます。
個人的にはチームに指導する場合、ワンパスアウェイもツーパスアウェイもクローズドスタンスで、パスコースをディナイするように指導しています。
しかし、私が高校・大学時にはオープンスタンスで指導されましたんで、自分が子供に指導する時もどっちかなぁ?っていつも迷いながら指導しています。
ケースバイケースでプレイヤーの判断に任せている部分もあり、チームとしてシステムを確立したいと思っています。
「ごう」さんがもしチームに指導する場合、やはりクローズですか?

回答

投稿日時
2009/09/02 13:28
チーム作りの仕方次第だと思います。

クローズスタンスの方がOFは展開しにくいという利点があると思います。

逆にオープンスタンスはクローズスタンスに比べてパスは回されやすくなるものの、ペネトレイトに対してのヘルプDFへの移行が早くなります。


自分が教える際は最初はクローズスタンスにしています。
教える相手は中学生なのですが、オープンスタンスにすると、どーしてもディナイをサボり気味になり、相手の展開がよくなってしまうのでそうしています。



自分がプレイする場合は、OFのカットに対してのDF、ボールマンのドリブルが終わった時のDFはクローズスタンス。
そのほかはオープンスタンスにしています。
ボールマンにプレッシャーをかけている場合は、自分のサイドがデッドの場合はオープン、違う場合はクローズ

という感じで使い分けています。



チームDFの分野になると思いますので、
話し合いしながらパターンごとにスタンスを決めていければ理想かと思います。
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回答

回答者
サンコウさん
投稿日時
2009/09/02 20:55
素晴らしい質問ですね。

この件についてはDFの永遠のテーマかもしれません。(指導者の性格が出ます)



私の場合ですが、中学からはじめましてそこではクローズで守るように指導されました。

高校ではオープンで守るように指導されましたが、なかなか順応できず苦労した記憶があります。



私個人の考えですが、バスケットを始めた初心者に対しては、ディナイを教える上でクローズで守るように指導します。

ディナイができるようになれば、オープンを指導しこちらを優先的に使います。

理由としては、こちらのほうが抜かれてもカバーという意識があるので、1線目のDFがためらいなくボールマンにプレッシャーをかけ、楽にプレーをさせない意味でこちらを使いたいです。

クローズで守らせると、どうしても1線目が抜かれることを恐れてボールマンにプレッシャーをかけることができず、特に簡単にシュートを打たれてしまいます。

楽にシュートを打たれてそれが入ったときは非常に腹立たしいです。



上記にも書いてありますが、オープンで守るといざディナイをしようとしてもなかなかできないですね(笑)
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回答

回答者
TAKUCHIBOさん
投稿日時
2009/09/02 21:34
私がチームディフェンスを指導するときは、ワンパス・アウェイでもオープンスタンスで守るよう練習します。クローズで守るのはボールサイドのポストプレーヤーとバックドアでゴールに向かってカットするオフェンスに対してのみです。

理由は、クローズスタンスだとミドルレーンへのドライブに対するヘルプが一呼吸遅れ、ヘルプに行った直後にパスをさばかれてしまうことが多いためです。また、サンコウさんが書かれているように、ボールマンプレスを徹底するための意識付けとして、ヘルプに行きやすい状況を作ることが重要だと思うからです。

もう一つは、このスタンスを習得しておくと、ゾーンやゾーンプレスの変化が容易になります。ポジショニングとローテーションさえ指示しておけば、案外すんなりとゾーンに移行することができます。



もっとも、このディフェンスを徹底するために毎年苦労しているのが「ジャンプ・トゥ・ザ・ボール」の習慣づけです。これができないとボールサイド・カットが止められなくて、ディフェンスは崩壊してしまいます。でも、ボールマンがパスをさばいた瞬間、ディフェンスはどうしても一息つきたくなるんですね。その意識が変えられたときのチームは、ディフェンスが抜群によくなりました。


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回答

回答者
投稿日時
2009/09/02 23:24
逆になぜスタンスにこだわるのですか?

パスアウェイとわかった時点でディナイディフェンスという認識以上を求めるということは、例えばウィークサイドに押し出したりするディフェンスからの展開とか次の方向性がある・なしになると思いますよ。
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回答

回答者
ごうさん
投稿日時
2009/09/04 14:56
返信2回目。。。

私は出身中学・高校で臨時コーチをした事がありますが、中学でも高校でもオープンスタンスで覚えたし指導しました。ワンパス~の場合にディナイしてチェックするのはわかりますが、ツーパス~でボールマンに背を向けるスタンスを取る意図がわからなかったからです。またレベルが上がるにつれて、スクリーンプレーやカットプレーが増え、ワンパス~でもディナイしない・出来ない状況がありました。

「マンツーは個々の責任」という教え方からすれば、ヘルプやカバーに行かずに、全員でディナイして付く事を覚えさせ、“ボールマンは抜かれてはいけない”と覚えさせる目的では理解できます。しかし実際にはカバーリング・ヘルプは絶対に必要になって来るため、ツーパス~でボールに背を向けることは私としては理解できませんでした。他の方も答えている様に、時と場合にも因るとは思いますが、基本的にカバーをするディフェンスを教えておけば、マンツーでもゾーンでも考えを共有出来るのではないでしょうか。

日本人の様に背が低く非力な場合、外国人の様にヘルプが遅れてもブロックで対応できる訳ではないので、シュート体勢に行く前に抑えなければならない為、日本人が良く教わる「コースに入るヘルプ」が必要なのかも知れません。
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この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
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