質問 「トラベリングについて」
質問内容
片足踏切で両足着地はokなのに、両足踏み切り両足着地はなぜトラベリングなのでしょうか?バスケを学校を教えていますが、子供たちには正確なことを教えたいです。よろしくお願いします
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回答
回答
アカツキさん、前者は大丈夫ですよ。
何故違うのか、ということ何ですが、理由は「競技規則でそう定義されているから」です。
バスケットがまだ始まったばかりのとき、「ボールを持って三歩以上歩いてはいけない」というルールから始まりました。
改正・追加が何度もあり、今ではかなり複雑なルールになっています。
一般のバスケット競技規則の最後の方のページにフローチャートがあり、前者はセーフとなっています。
(一続きの動作であるときのみ)
また、片足で踏み切る→両足着地の後、 ?ドリブルをまだしていなければ、両足がついている間ならばドリブルを始めてもOK
シュート・パスをするときは、
?片足を離してもOK
(上げた足を床に付けた瞬間トラベリング)
?片足を床から離し、残った足で踏み切り、ジャンプしてもOK
(どちらかの足が床についた時点でトラベリング)
?両足でジャンプしてもOK
(どちらかの足が床についた時点でトラベリング)
?もちろん、足を床につけたままでもOK
競技規則は、持ってないと厳しいですよ。
両足→両足は、トラベリングになります。
回答
文章中の?は 1 2 3 4 5ですm(_ _)m
回答
競技規則より
第25条 トラヴェリング
25.2.2 プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール
コート内でライブのボールを持って足を床につけているプレイヤーは、次の規定を守らなければならない。
(1) ピヴォット・フットが決まったあと
①(中略)ジャンプした場合は、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
「両足踏み切り⇒両足着地」はこの項目に反するということで、トラヴェリングという判断ですね。
ただし、片足踏み切り⇒両足着地であっても、上記の項目に違反すると審判が判定したら、トラヴェリングと判定されることもあります。すなわち、一歩の幅を越えたと判断される動き(=ジャンプ)はダメだということです。
回答
ただし、片足踏み切り⇒両足着地であっても、上記の項目に違反すると審判が判定したら、トラヴェリングと判定されることもあります。すなわち、一歩の幅を越えたと判断される動き(=ジャンプ)はダメだということです。
・・・この場合(片足踏み切り⇒両足着地)は、一歩の幅を越えたと判断される動きという規定は無かったように思いますが。。。(そもそもこの止まり方は、ピボットが出来ない)
一歩の幅を越えたと判断される動き(=ジャンプ)がダメなのは、確か「ピボットフットを離しても良いが、ピボットフットが床に着く前にシュートまたはパスをしなければならない」場合のピボットフットを離す時の距離(一歩の幅を超える=ジャンプはダメ)の事だったと思ってましたが、私の勘違い?
回答
なるほど!自分自身勉強になりました。
ギャロップステップでよくミスる子がいますがそれは、前者で失敗してるんですね。
実際、中学生の地区大会じゃワッペンでも吹けてないから難しいですよね。
回答
14141192さんへ
このスレッドで返答することをお許しください。
<以下、引用部分>
この場合(片足踏み切り⇒両足着地)は、一歩の幅を越えたと判断される動きという規定は無かったように思いますが。。。(そもそもこの止まり方は、ピボットが出来ない)
一歩の幅を越えたと判断される動き(=ジャンプ)がダメなのは、確か「ピボットフットを離しても良いが、ピボットフットが床に着く前にシュートまたはパスをしなければならない」場合のピボットフットを離す時の距離(一歩の幅を超える=ジャンプはダメ)の事だったと思ってましたが、私の勘違い?
<引用終わり>
この動き(ボールキャッチ⇒片足ジャンプ⇒両足着地)も「ピボットフットを離して」いるプレイですよね。片足ジャンプしたときの足が本来ならばピボットフットになるはずだったわけですから。
通常のステップの範囲内(と判断される)であれば問題はありませんが、ジャンプと判断できるくらい遠くに跳んでしまった場合には、やはり「ジャンプはダメ」の項目が適用されることになります。
回答
ジャンプはダメ、という文章を読んだことが無いのですが…
公式に出ている文章なのでしょうか?
ご教示お願いします
回答
「ジャンプはダメ」というのは誤解を生じやすかったですね。正確には「ジャンプしたら着地する前にボールを離さなければならない」ということです。
ルールブック(競技規則)では第25条の 2.2 (1) ①に記載されています。
「パスかショットをするときにはピヴォット・フットを床から離してもよいが、次にその足(ピヴォット・フット)が床につく前にボールを手から離さなければならない。
ジャンプした場合は、次のどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。」
ボールキャッチ⇒片足ジャンプ⇒両足着地だと、最初にジャンプした「足」がピヴォット・フットだったことになり、ここから「ジャンプした」ら「どちらかの足が床につく前」にボールを離さなければなりません。ステップと見なすことができる範囲で動くなら問題はない(ただしあくまでも両足同時の着地であること)わけです。
まぁ走り幅跳びみたいにジャンプする選手はいないでしょうが…。
回答
なるほど、ギャロップとはかなり違うプレーですね!
少しの静止が入った感じで、「一続きの動作」ではない時、ととらえたんですが、そんな感じでしょうか?
TAKUCHIBOさん、ありがとうございました!
回答
すみません。
この議論は審判部の知人とかなり前にやりあった事があるんですが、この着地(ジャンプ→両足着地)に関しての「ジャンプした足がピボットフットである」という文言は競技規則に書いてなかったと思いますが。どこに記載がありますか?
おそらく第25条の 2.1(2)①b)と2.1(2)②C)に記載されてる内容が、「ジャンプ→両足着地の場合」の規定だと思うんですが、ここには「(この場合、どちらの足も【ピヴォット・フットとすることはできない】)」と書かれています。
「いや、着地後じゃなくて、着地前のジャンプのピボットの事を言ってるんです」と言われそうなので先に書いておきますが、前述したように、そのような内容を協議規則のどこに書かれてるのかを知りたいのです。
ちなみに第25条の 2.2 (1) ①は、両足着地(ピボットは先どちらでも可)または片足着地(この場合ピボットは先に着地した足)の止まり方の場合に適用されると思いますが。。。(1)に「ピボットフットが決まったあと」と条件が書かれてますからね。
ジャンプ→両足着地の止まり方は、そもそも【ピボットができない止まり方】でしたよね。
なので第25条の 2.2 (2)適用が筋だと思うのですが。。。
もし違うなら、この第25条の 2.2 (2)の文言はどういう着地の場合に適用されるのか、ご教示願いたいです。
【参考】
第25条 2.1 コート内でボールを受け取ったプレイヤーのピヴォット・フットの決め方
25.2.1(2)動きながらボールを受け取ったプレイヤーあるいはドリブルをしていたプレイヤーが片手または両手でボールをつかんで止まった場合のピヴォット・フットは、次のように決まる.
25.2.1(2)①b)
先に床についていた足でジャンプして次に両足を同時に床につけたときは、ピヴォットをすることはできない(この場合、どちらの足もピヴォット・フットとすることはできない)
25.2.1(2)②C)
どちらかの足を床につけてその足でジャンプして次に両足を同時に床につけた場合は、ピヴォットをすることはできない(この場合、どちらの足もピヴォット・フットとすることはできない)
第25条 2.2 (2)
ピヴォットをすることができない止まり方をした場合
①パスかショットをするときには、片足を床から離してもよいしジャンプしてもよいが、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない.
②ドリブルを始めるためには、両足が床についている間にボールを手から離さなければならない.
回答
回答
14141192さん、ありがとうございます。
さっきの件で、私がイメージしたのは、「片足でフラミンゴみたいに立ってて、ボールをキャッチして、じっとしてた後にジャンプして両足着地」みたいなプレーで、ギャロップには似ても似つかないプレーだな、という印象を受けたんです。
だから「ギャロップではないなあ」と思ったんです。
一連の動作が切れた時の話だと思ったんですが…
回答
「片足でフラミンゴみたいに立ってて、ボールをキャッチして、じっとしてた後にジャンプして両足着地」
そうですね。これはギャロップとは言い辛いと思います。
広義ではギャロップでしょうが、このプレイならトラベリングになると思います。25.2.1(2)の「動きながら」と、巻末25条(2)のフローチャートに違反していますから。(「先に床につけた足がピヴォット・フット」とあるのに、そこからジャンプ→両足着地する事になりますからね)
一連の動作・・・この「ひと続きの動作」が曲者ですが、やはり最後は審判の個々の判定になると思います。
25.2.1(2)【動きながら】ボールを受け取ったプレイヤーあるいはドリブルをしていたプレイヤーが片手または両手でボールをつかんで止まった場合のピヴォット・フットは、次のように決まる.
「動きながら」とは、ジャンプするまでの時間は0.5秒まではセーフ?1秒は?秒数のライン引きはどこでする?・・・という話になって来ますからね。
一連の動作が切れた時の話だと思ったんですが…
両足着地と片足着地(これがフラミンゴみたいに・・・になるかな?)のピボットは、知ってるものと思って説明は割愛しました。また、質問に「片足踏切で両足着地はokなのに」と、ジャンプ→両足着地のステップの存在を知ってる上での質問と感じましたが「「ジャンプはダメ」の項目が適用」とあったので、ジャンプ→両足着地の止まり方についての謎が増えた為、書き込みました。
勝手な想像ですみません。分かり辛かったですね。
まあ、、、審判って難しいですね。。。
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。