質問 「トラベリングについて」
質問内容
ピボットフットは床から離したら再び床に着けれないというのは理解できました。だから①空中キャッチ~片足ケンケン②両足踏み切り両足着地はトラベリングという事も理解できました。(3歩以上だけがトラベリングではない)
ただ、ピボットフットは離したら再び着けていけないはずなのになぜ空中キャッチ~片足踏み切り~両足着地はOKなんでしょうか?どうがんばって考えても理解できません。特別と考えればよいでしょうか?お願いいたします。
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回答
それは、そういうもの。って感じの考え方でどーですか??
1つの決められた事柄からすべては決まりません。
akihoChamありがとうございます。う~ん。私もその考えでいいのかなと思いましたが、立場上(教師)子供たちに伝える時に納得するようにしたいです。「この場合は特別なんだ」ならなんとかいけそうですが・・・
回答
特別というわけではありませんよー^^
ピボットの定義を確認してみてください。
ライブのボールを持って止った時の軸足をピボットフットと言います。
つまり空中キャッチ→片足踏み切り、この瞬間はまだ持って止ったわけではないのでピボットフットにはなりません。
その次の両足着地で止った、つまりピボットが始まったというわけです。よってこのケースはトラベリングではありません。
回答
でも、この場合ってピボットできないから、ピボットもなにもなくないですか??
また、それなら片足着地→もう一方の足着地のランニングシュートで、2歩目のステップで止まっていいことになっちゃいますが??
回答
と言うより、空中キャッチから片足づつ地に着くってことでしょ?
トラベリングどうのってかこれは単純にミート(ストライドステップ)でしょ?
回答
この回答は、管理者により削除されました。
<TAKUCHIBOさん
<お返事をくれた皆さん
詳しくありがとうございます。競技規則の図をみると、空中キャッチ→両足着地でまだピボットしていないと、両足がピボットフットという解釈であると思います。だからピボットせずにジャンプ→着地するとピボットフットをもう一度床に着けたということになり、トラベリングになるんだと思います。どうでしょうか?
最初の質問に戻りますが、ピボットフットは止まる止まらないに関わらず、
飛び上がり、もう一度着けるといけないとすると、やはり片足踏み切り→両足着地はトラベリングでないと、つじつまが合わない気がします・・・・
長々スイマセン
回答
rapstarさんの投稿を引用させていただきながら、お答えしたいと思います。
>競技規則の図をみると、空中キャッチ→両足着地でまだピボットしていないと、両足がピボットフットという解釈であると思います。
「両足のうちどちらかをピボットフットにすることができる」という解釈だと思います。
>ピボットせずにジャンプ→着地するとピボットフットをもう一度床に着けたということになり、トラベリングになるんだと思います。
仰る通りだと思います。ただここではっきりしておきたいのは、いわゆるジャンプストップもストライドストップも、両足が床についている瞬間があります。前に投稿した通り、ピヴォット・フットが決まるための条件として、両足が同時に床について時間があるということです。
>ピボットフットは止まる止まらないに関わらず、飛び上がり、もう一度着けるといけないとすると、やはり片足踏み切り→両足着地はトラベリングでないと、つじつまが合わない気がします
「片足踏み切り」は「両足が」床についている状態ではないので、ピヴォット・フットが決まったことにはなりません。いわば単なる「一歩目」です。ですからそこで止まらずにジャンプしても、次の着地が両足同時ならば、ジャンプストップと同じでワンカウントのステップになります。ただしこのステップは「二歩目」ですから、ピボットを踏むと即座に「三歩目」でトラヴェリングになります。
こういう解釈ではいかがでしょうか?
ケンケンは止まらなければ、トラベリングと言うことになってはしまいませんか?
回答
>ケンケンは止まらなければ、トラベリングと言うことになってはしまいませんか?
これに関しては、競技規則にもOKとして書かれています。
私が不適切な記述をして削除していただいた投稿のうち、ルールについて書き込んだ部分を再度投稿します。
rapstarさんが指摘された①空中キャッチ→片足ケンケンは、2009年度~の競技規則ではこのように書いてあります。
<以下、競技規則より抜粋>
25.2.2 (3)動きながら片足が床についているときにボールを受け取ったあと、あるいは空中でボールを受け取って片足を床につけたあと
①ドリブルを始めるためには、その足が床から離れる前(ジャンプする前)にボールを手から離さなければならない。その足(片足)でジャンプして両足を同時につけた場合は、ピヴォットをすることができない止まり方をしたことになる(→25.2.2 (2))。
②その足(片足)でジャンプして再び片足(どちらの足でもよい)を床につけた場合は、ボールを持ったまま残りの足を床につけることはできないし、ドリブルを始めることもできない。さらにもう一度その足でジャンプした場合は、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
<ここまで>
…ということで、②の記述から、片足ケンケンは2回ならOKということになります。3回目の足が床につく前にパスかシュートをしなさいということですね。
よろしいでしょうか?
僕が勘違いをしていたと思います。
一つ目、第25条1.⑷の一歩目の時点でその足がピボットフットだと思っていたこと(①がピボットフット)と書いてあるので・・・・
二つ目、第25条2にある①というのも全てピボットフットであると思っていたこと(最初に床に触れる足を第一の足をピボットフットとなると書いてあるので、第25条2にある第一の足(①の事です)=ピボットフットだと思っていました。
三つ目、第25条2にある片足~片足、は図で見ると右足~左足に見えるので、ケンケンは載ってないと思っていました。
この勘違い自体合ってるでしょうか?大変分かり図らい文で申し訳ございません。99.99%分かってきました。
回答
大丈夫ですよ,合ってますから。
正直,トラベリングのルールは改正ごとに微妙に解釈が変わったり,競技規則の記述が変わったりして,その度に戸惑うことが多いです。審判をする人だけでなく,プレイヤーも最新のルールをしっかり把握していないと,結局自分に不利益になってしまいます。
バスケットのルールが他の競技より頻繁に変更されることを差し引いても,常に新しいルールを知識として持っていなければいけないということでしょう。お互いにルールを十分に理解して,競技に活かしていきましょう。
両足でと待ったときにしかピボットフットが決まらないということがよく分かりました。分かり図らく長い文が多く本当に申し訳ございませんでした。
丁寧にお答え頂き大変助かりました。余計なお世話かもしれませんが、TAKUCHIBOさんも頑張って下さい。本当に有難うございました。
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