質問 「ミニバスで教えられるコト」
質問内容
ミニバスのコーチを2年程しております。
私のチームではコーチが私を含め3人おり、新チームになってからオフェンスの指導方針にズレが生じてきてしまい困っています。
私はスペースを使ったパスバスケットを理想としており、ドリブルは必要最低限の回数でいいと考えています。
もう1人のコーチはミニバスではパスバスケットは難しいと考えており、ドリブルを中心にゲームを組み立てることを理想としています。
もちろんコーチ間の相互理解の話になりますが、「ミニバスだからできない」ということはないと思うのです。小学生のうちからスペースを活かしたパスプレイができれば、将来的にも成長できるのではないでしょうか?
ですが、ドリブル中心でないと新チームで試合に勝つことが難しいのが現実です。
この文章をよんだ皆様の考えはいかがでしょうか?
ミニバスに限界はあるのでしょうか?
長文失礼しました。
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
回答
高校でコーチをしている者としてコメントさせていただきます。もしかしたらポイントがずれてしまうかもしれませんが,そうだとしたらご容赦ください。
近年の高校生は,やたらと小手先の技術にこだわる傾向があります。ノールックパスだとか,ペネトレイトしておいてフリーになっているのにシュートでなくパスを選択するとか,そういう選手が多いです。まぁNBA等の影響でしょうが,もっと1on1を仕掛けてもいいかなとも感じています。傾向としてミニバスを経験した生徒ほどそういう選手が多いようです。
個人の能力や戦術の理解度にもよるのでしょうか,私はミニバスではもう少し1on1にこだわった指導をしていただいてもいいのではないかと思っています。1on1の能力が高い選手を守るのは大変だし,1on1でDFの陣形を崩しておいて,合わせのパスを送ることができれば,フリーで確率の高いシュートを打てます。
パッシングゲームが重要なのは言うまでもありません。高校生ではパッシングが上手くないと,大会で勝ち残ることはできません。でも,パッシングの前提としてやはり1on1ができることがあると思います。むしろ1on1を仕掛けるために,周囲のプレイヤーがスペーシングを身につけていることが必要です。スペーシングを身につけておけば,パッシングのときに走るコースをイメージすることができ,スムーズにパッシングゲームを組み立てることができます。
結論として,ミニバスでは勝つためという以上に1on1を挑む姿勢を身につけて欲しいと思っています。
ご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り最近の中高生はフィニッシュまでいかない人が多くみうけられますね。
バスケットは点数を取ってなんぼのスポーツですから、アシストの楽しさより、得点する楽しさを先に伝えようと思います。
ありがとうございました。
回答
指導者が複数いることは恵まれている反面、指導にずれが生じて問題も起きやすいですね
人が違えば、バスケへの考え方も教え方も違って当たり前だと
思いますし、何が正しいのかという「正解」はないのだと
思います
A・コーチさんのところではオフェンスのずれ、とのことですがうちはたまにしか来れない指導者が権限を持っていて
いつも子供たちがやっているバスケと違う指示をオフェンスでもディフェンスでも、いきなり試合で出されるんです。
ある程度の理解力と実践力がついてからの年齢ならば臨機応変
できるでしょうがミニではそれは無理でしょう
何よりもかわいそうなのは子供たちです
あのコーチはこう言うからやったのに、こっちのコーチからは
叱られる(苦)そんな矛盾の中で試合にのぞみ、
結局、とまどうばかりで後味の悪い不完全燃焼の試合しか
できないことが続きました
結局、指導者同士で話し合いがなされ、いつも子供たちに教えられる指導者が権限を持ち、他の指導者はサポートのみに
してくれました
サポートとしてできる限りの試合中のデータやアドバイスを
してくださって、チームがまとまるようにうまく対応して
くださいましたよ
もちろん、主権限を持った指導者も、周りの意見やアドバイスを聞きながら、取り入れられることは取り入れ、うま~く
大人のやり方でスムーズにいきました
大人の事情でいろいろと通ること、通らないことがあるでしょうが子供たちが戸惑ったり、立ち止まったりしないことを
第一に考えてあげてください
ドリブルとパスのどちらの展開がチームにあうのかは
チームを知っているものにしかいえないでしょうし、言うべきでもないでしょう
地区の他チームの試合運びや特徴によっても違うでしょう
自分のチームの特色やメンバー、得意不得意、体力体格など
様々な方面を考慮して、指導者で「今年のチームはこれで
いこう」と話してみてはいかがでしょう?
それで練習を重ね、試合にのぞみ、結果がついて来ないときは
また、このままいくのか、方針転換するのか、話し合いしかないです
教える大人が納得して、信じて、すじが通っていなければ
子供はついていけませんから
がんばってください
ご意見ありがとうございます。
以前からコーチの考えにズレがあった時は、話し合いの機会を設けていたのですが、今回は中々まとまとまっていません。
バスケットの考え方は十人十色とはいえ、自分のやりたいように指導するよりも、子供達を第一に考えることを再確認させていただきました。
ありがとうございました。
回答
自分もミニバスケットの指導をしている者です!指導者はみんな考え方が違いますし、いろいろなバスケがあります!子供達が知りたいのはいろいろある中で自分達は何をやるかです!まず指導者同士が何を教えるのかを共通理解する必要があると思いますよ!
技術の話ですが私個人的な考え方はパスの上手い選手は周りを見る余裕があると思います!それはボールキープが出来るからだと思います!
だから私はドリブルを上手くすることから教えています!
前の方の回答でもありましたがミニでは技術以上に自分が1対1をやるんだという気持ちを伝えることが一番大事だと思います!
ただの一人の指導者としての考え方ですので長々とすみません!
ご意見ありがとうございます。
確かに強い気持ちで1対1に挑む子供がいれば、その子のためにも、また、チームのためにもなると思います。
原点である1対1に少し重点をおき、指導方針について再度話し合いをしてみようと思います。
ありがとうございました。
回答
ご質問に対する回答以前に、すでに活動している状況で、指導方針が決まってらっしゃらないのはいかがなものかと。。。コーチの方々が困るのでなく、第一に子供たちが困りますから子供たちにお詫びも兼ね方針をきちんと説明することが急務かと思います。
監督やコーチはあくまでサポートするのが役割であり、決して主役ではないので、選手の自主性を育ててあげるのも大切かと思います。未だに練習の意味がわからず、ただ言われたとおりに漠然とされているのが日本の部活等での現状ではないでしょうか。
また、勝つことにこだわってらっしゃるように感じられました。連盟など上部組織の方針なのかミニバスにおいて勝利至上主義的な指導をされているところもあるようですが、子供たちにはバスケというスポーツの楽しさや一生懸命努力することの大切さ礼儀作法など、バスケットをとおして人として成長することに重点を置くべきかと個人的には考えます。(勝ちにこだわるのは、生活のかかったプロで十分です。)
さて、本題ですが、やはりそんなプレーの決まりごとが必要なのか疑問です。1:1で自分でシュートが打てる時は撃つ、ドライブいけそうな時は行く、あいている人がいるときはパスを出す。オフボールでもカットの仕方など基礎的な簡単なことで十分かと思います。簡単な身につきやすいものを指導することにより、上達を実感しやすくそれが楽しさにつながるかと思います。(ミニバスとなるとこのあたりの指導も上部組織の息がかかって、一応は将来まで見据えたプログラムとなっているからなんでしょうかね?)
地域スポーツや臨時コーチぐらいしかミニバスの指導歴がない私の個人的な意見です。失礼がありましたら、ご容赦ください。
回答ありがとうございます。現在のチームの練習内容は基礎練習のみを行っており、個人技術を身に付けていく途中です。
今後のチーム指導方針は先日指導者間の話し合いにより、決定しました。
私の指導は「勝利至上主義」と言われるとそうなのかもしれません。
自身の上達により、試合に勝つことが1番楽しいのではないか?と考えています。
もちろんミニバス競技規則にあるように、人間性を成長させることが1番大切だと思います。
とにかく子供達にとって最善の指導をしていくことが大切ということを再度確認してみます。
ご意見ありがとうございました。
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。