質問 「やる気」

僕は一応Ａ戦で出してもらっているのですが、最近になって練習試合などの時にやる気が出ません。なのでどうすればやる気が出るのか教えて下さい。どうしようもない質問ですが、回答お願いします。

やる気がでません。

要因はわかりませんが、やたら偉そうですね。A戦ってことは他にもいわゆる、二軍的な部員もいるってことですよね。

やる気がないなら、周りの他の部員の為にもやらないほうがいいです。

私は中学生を教えていますが、練習を真面目に取り組まないのは嫌いですが、あなたのようにやる気がないなんて奴は絶対に試合には出しません。

ちょっとよく考えて下さい。

もう一度言います。偉そうにやる気が出ないとか言うんじゃない。

話の内容だけからでは理由が分からないので，それこそ適切なコメントはできないかもしれませんが，アカツキさんが書かれた通り，仮にもAチームに選ばれているのだとしたら，そういうコメントは頑張ってもBチームにしかなれない選手に対して，大変失礼な話だと思います。また，そういう姿勢で試合（たとえ練習試合でも）に臨むのは，相手チームに対しても失礼です。

では，なぜそういう気持ちになったのか，原点に立ち返って思い出してください。仮に気持ちが切り替えられても，根本的な部分が解決されていなければ，またいつか同じ心理状態になってしまうでしょう。いつ，どこで，どういう状況でそういう気持ちが芽生えたのか，自分を見つめ直してください。全てはそこからです。

私は上記のお二人とはちょっとだけ違う意見です。クロスオーバーさんの書き込みが偉そうには聞こえませんでしたよ。真剣に悩んでいるのだろうと感じました。

確かに、他のメンバーには失礼かもしれませんが、「他の仲間に悪いからがんばろう」なんて思ってやる気が出るものではないと思うのです。TAKUCHIBOさんと同様、なぜやる気が出ないのかを考える必要があると思います。つまらないのか、うまくいかないからなのか、きっと理由があると思います。

たまに器用貧乏さんっているから、何でもうまくこなしてしまうとつまらなく感じてしまったりするのだそうです。もしそれなのであれば、自分自身に何か課題を出してもいいだろうし、他に原因があるのであれば、解明できるようにがんばって下さい。せっかくAチームにいるのだから、楽しまなくちゃ！もったいないです。

質問の回答の前に私の指導者としての考えを。

「コーチング」という考え方があります。

これは指導者が一方的に技術や考え方を教えこむものではなく、やる気を与えることで自発的に学ばせるというものです。

優秀な指導者、教育者、経営者という者は得てしてこの力を持っています。

そして私の考える成功したチームはいい素材をかき集めて全国大会で優勝するチームでもなければ「やる気がない子は辞めればいい」と危険因子を排除して残ったいいものだけで成功を騙る潔癖チームではありません。それこそ教育の放棄です。本当にいいチームは入部した全員が辞めずに全力で青春時代を駆け抜け、後悔なくさわやかに引退していけるチームと私は考えます。

とはいえ、「辞めちまえ」というのも心を鬼にして厳しい言い方をし、「なにくそ！」という気持ちでやる気を起こさせる「コーチング」のテクであったら申し訳なく思いますが。



長々と関係ないことを話してしまいましたが本題へ。

以下のような目標を立ててみるのはいかがでしょうか。



短期的な目標・・・得点を30点入れる。自分のマークマンを5点以内に抑える。新しく覚えたプレーを2回は成功させる等



中期的な目標・・・苦手だった左ドリブルを右と変わらずつけるようにする。今まであまり打たなかったスリーポイントを攻めのパターンに加える等



長期的な目標・・・チームのエースになり県大会に連れて行く。大学へのスポーツ推薦入学を狙う等

私が何故、そのように書いたか．．．

やる気が出ないには、

・監督やチームメイトの、どうしようもできない人間関係（あからさまに罵倒等）によりやる気が出ない（こういうのはバスケ自体嫌になることがある）場合、

・相手が圧倒的格下格上であると気持ちが入らない場合、

・自己慢心の場合。

・ただただめんどくさい場合。

私はどう考えても自己慢心かめんどくさいだけにしか見えません。何故か？理由がないからです。ただただやる気が出ない、だからどうすればいいの？私たち、顔も見えない輩にどうしろと？

前にも書きました、チーム内がＡがあればＢもあればＣまでもある。その中でＡに選出されていながにして単にやる気が出ないのはまず間違いなく慢心かダルイかでしょう？

人間関係でやる気がどうしても削がれるなら、色々な過去質問でも内容まで書いている方が多々います。

その中でもただやる気が出ないからどうすればいいの？なんておかしいと思いますよ。納得がいくものではないのです。

だから私はあえて、あのように書きました。

もし相違があるならば理由を知りたいものです。