質問 「分かりにくい質問ですが分かる人だけでも！！」

対面（対面シュートと言うのでしょうか）をボクのチームでは必ず練習の中でやります。

説明はしにくいんですがよーするにえぐって切り込んでパスをもらってすぐシュートというものです。

この練習は代々受け継がれてきたもので相手に渡すパスは今まではバウンドだったのですがコモンが今日イキなりチェストにしろといいました。たしかにチェストの方が試合中使うかもれないけどなんかモヤモヤってきます。

今までソレでやってきたんだしバウンドでもいいのでは？

練習内容を変えるのは別にイイんですがなんか納得できません。バウンドがいいのかチェストがいいのか教えてください。

細かい練習内容、方法はわかりかねますが。

しかし、それはあなたが練習を「練習」としかしていないから出てくる考えではないでしょうか？

なぜ、パスを変えるのか？試合でバウンズだけで下に出すわけではありません。パスにはさまざまな種類がありますから。

逆にその今までの練習を試合に活用しましたか？

したならば逆の感覚になるはずです。

今のはバウンズより早いチェストの方が良かったか？

という感覚に。

状況による使い分けが必要で、バスケはそれが細部にまで出てきます。

私的にはバウンズのみの練習に違和感を持たない方が不思議ですが。

自分の練習の取り組み意識、試合ではどうかというのを考えてみて下さい。

対面シュート、うちの練習でもたまにやります。

チェストパスとバウンズパスを混ぜてやります。その時にはシュート役が必ずターゲットハンド出すことを必須にしています。

例えばターゲットハンドを出した場合には、そこにパスをします。（まさに手を狙います）出さなかった場合にはバウンズパスという感じで、あくまでレシーバ目線で練習をしています。



この練習はダラダラやると単なるミート＆シュートの練習にしかなりません。全体のスピードを早くしたり、ミート後にワンフェイク入れてレイアップにいくなどバリエーションを取り入れると良いと思います。

いろいろなシチュエーションが考えられますので、どちらがいいのか決めることはできませんし、むしろどちらの練習もすべきだと思います。アカツキさんが先に回答されていらっしゃるのとかなり近しいかもしれませんが、行うべきなのは「実戦のための練習」であり、「練習だけの練習」では意味がないと考えます。実戦に即した、あらゆる可能性を考慮した練習を行うことが必要であると考えられれば、バウンズもバウンズさせないのも必要であることが理解できるようになると思いますよ。

強いチームのパスって、違うと思いません？

見たことがないのであれば、県内の高校の強豪校を見てみてください。
パスが強くて速い！
だいたいチェストです。(ただ、しっかりバウンズとかと使い分けられるんですけどね)


顧問にも何か考えがあるはず。
そういうのは、しっかり聞いときましょう。

反感を買わないようにね(*^-^)b