質問 「踏ん張れない」

最近、自分のPGとしての力の無さ、ｹﾞｰﾑﾒｲｸ力の乏しさに改めて痛感されました。 試合の中でﾁｰﾑとして苦しい時や、いわゆる『我慢の時間帯』に我慢しきれずにﾎﾞｺられてしまいます。 終盤に盛り返しても、その時のﾀﾞﾒｰｼﾞが大きすぎて負けてしまう展開が最近増えてきてしまいました。 自分としてはこのような時こそ『ｼﾝﾌﾟﾙなﾌﾟﾚｰ』、『気持ちを入れたﾃﾞｨﾌｪﾝｽ』を心がけているのですが、逆にそれは相手に『焦り』や『単調なﾌﾟﾚｰ』の印象を持たれている気もします… 皆さんはこのような時間帯にどのようなﾌﾟﾚｰ、気持ちで臨んでいますか？ もちろん自分1人でどうこう出来る事ではないと思うのですが、どんな事でも構わないのでｱﾄﾞﾊﾞｲｽ頂けたら幸いです。

ゆっくり確実に点をとって相手を焦らせ、ムキになってボールを取りにきたときに点を取りにいくといいと思います！

普通のことを書いてすみません…
お役にたてれば幸いです (^。^;)

　我慢の時間帯こそ、最も確実なプレイを選択するべきだと考えています。確実なプレイとは、自チームで最もシュートが成功するプレイヤーを軸として考え、さらに相手のディフェンスの弱点をつくような戦略性をもつということです。

　また、えてして我慢の時間帯は終盤にやってきます。相手チームにファウルトラブルがあるようなら、ひっかけるような狡猾さも必要になる場合があります。それで相手チームのバランスが壊れるようなことがあれば、勝負は一気に決まることもあります。特にセンター、ポイントガード、そしてエースにファウルトラブルがないかは確認が必要です。またこのことは自チームに関しても言えます。

　我慢の時間帯こそコート内でのコミュニケーションをしっかり取り、今が集中するところだということを確認しあいましょう。そして上記のような戦略性をもってプレイすることで、目的観を共有したチームプレイが行えます。

　「敵を知り己を知らば百戦危からず」です。

このような時間帯こそ、セオリープレーが良く効きます。センターがハイポにフラッシュし、そこへ入れ、カッティングやスクリーンを使ってアウトレットパスや、クオーターコートでセンター、ガードの2対2からのプレー、toragameさんのおっしゃるようなミスマッチをとことん突いていくプレーなど。

ガードのゲームメイクの問題も少なからずあるとは思いますが、それ以上にチームで動く(コミュニケーション)ことを心掛けないとなかなかこの時間帯をモノに出来ないと思います。

センターでいくのか、フォワードから仕掛けるのか、スタックなどを使いアウトサイドを狙うのか、「勝てるポイント」をチームみんなで考えると、あなたもプレーしやすいと思いますよ。

こういう時間帯って相手にしてみれば、点差を突き放す絶好のチャンスの時間帯なんですよね。

だから相手にプレッシャーをかけられてミスを連発してしまったり。

こういう時間帯こそ確実なプレーが大事だと思っています。



また文面から見る限りでは、メンタルの部分で自壊している状況のように感じます。

こういうとき私は、緊張しているプレイヤーに声をかけたり、

とにかく声を出したりするように心がけています。