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質問 「ドライブ」

質問内容

質問者
THE・ANSWERさん
カテゴリ
投稿日時
2010/12/25 00:17
僕は今中学3年生です。
高校でもバスケを続けようと思っていて
入学までの4ヶ月で弱点を克服したいと思っています。

僕はハンドリングがあまりありません。
あまりすごいテクニックを身につけたい訳ではなく
クロスオーバーとインサイドアウトの二つを
極めたいと思っています。
しかし動きに鋭さがなく鋭くしようとすると
力んでしまい動きが硬くなってしまいます。
なのでどのように鋭く軽やかなクロスオーバーや
インサイドアウトはするのか意識することや
練習方法を教えて欲しいです。



またドライブの1歩目を速くしたいのですが
トラベになったりします。
なのでドライブの練習や極意?みたいなのが
あれば教えて欲しいです。


この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。

回答

回答者
heispdvさん
投稿日時
2010/12/25 01:08
個人的な意見で回答させていただきます。

クロスオーバーに関しては切り返しの足運びとウェイトシフトが鍵なのではないでしょうか。多くのプレーヤーはクロスオーバーの際、どうしても相手の横に並んでしまいます。理想は「DFの背中に入る」ことです。つまり足を横に出すというよりも縦に出すような意識を持つと切れのあるドライブになるのではないでしょうか。

インサイドアウトに関してはハンドリングが重要だと思います。ハンドリングを鍛えることで大分変ってくるのではないでしょうか。

ドライブの際、ドリブルの突き出しが弱いとどうしてもスピードに乗らずうまくできません。また、突き出しのドリブルが高いと軸足が浮いてしまいトラベリングになってしまいます。ですので「低く、強く」ドリブルを突き出すことで力強いドライブになると思います。私が教えているチームでは「膝よりも下から突き出せ」と言っています。そうすれば軸足が浮くことはまずありませんし、低い体勢で突き出せるので自然とスピードに乗ることができます。よろしければ試してみてください。

長文失礼致しました。参考になれば幸いです。
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回答

回答者
アカツキさん
投稿日時
2010/12/25 08:11
一応言っておきますが、軽々しく「極める」と言わないでください。気持ちは解りますが、簡単に極められるわけないです。

それでは…

まず、「クロスオーバー」をみなさん勘違いしています。クロスオーバーとはクロスステップにて抜いていく行為です。「フロントチェンジ」がクロスオーバーではありません。故に、レッグスルーやビハインドからでも「クロスオーバー」と言います。つまりドライブでのクロスステップの基本を思い出し、意識し練習しましょう。

インサイドアウトは何よりハンドリングの高さがどの切り返しより必要です。フロントチェンジをかけようとしたところを、手を内側へ反し再び同サイドへ切り返します。

インサイドアウトに限らず、大切なのは重心(体重)移動、足の運びが不可欠です。いくらハンドリングが高かろうがドリブルスキルが高かろうが手先だけでは効果は半減してしまいます。




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回答

回答者
toragameさん
投稿日時
2010/12/25 18:07
クロス(オーバー)・ステップでクロスオーバー・ドリブルですか…これは相当難しいと思うのですが。

用語の問題ですので誤用、勘違いもままあると思いますので何とも言えない部分もあるとは思いますが、基本的には「クロスオーバー」という語は「クロスオーバー・ステップ」と「クロスオーバー・ドリブル」、およびディフェンスのフットワークである「クロス・ステップ」などが混同し、非常に曖昧な用語になってしまっている感があります。

「クロスオーバー・ステップ」はオフェンス時、フリーフットをディフェンスとピボットフットの間にいれることで、ディフェンスに背中を向けながら抜くときのステップです。右足がフリーフットなら左方向へ足を伸ばしますのでクロスオーバーと言います。

「クロスオーバー・ドリブル」はドリブルチャンジを行って、逆方向へと抜いていくフェイントですので、フロントだろうがビハインドバックだろうがレッグスルーだろうが、全て「クロスオーバー・ドリブル」のフェイントに成りえます。

「クロス・ステップ」はディフェンスがスライド・ステップで追いつかないときや長距離に渡ってマークするときに行うステップで、上半身を維持したまま下半身は通常のランニングのようなステップを行うものです。



さて、問題のクロスオーバー・ドリブルですが、基本的には最初にボールを持っているサイドに抜くと見せかけるフェイントですので、如何に逆方向を突くかというのが重要になります。勢いよくストレート・ステップを逆方向に踏み込んで、一気に逆方向へとドリブルチェンジをともないながら抜いていく動きが必要です。ですので逆方向へもストレート・ステップで抜いていくことになる場合が多いでしょう。また、上手く逆方向へとディフェンスの体重を傾けるためには、最初にボールをもっている方の手で通常のリズムより長めにボールを「保って」、ストレートで抜くぞという気を見せると良いでしょう。イリーガルドリブルには十分注意してください。

インサイドアウトも基本的にはストレート・ステップから踏み込んだ勢いで逆方向へと向かうのが最もやりやすいと思います。そのままステップバックするような体の使い方をすればクロスオーバー・ステップでも十分フェイントとして成立すると思います。ただこれもボールをフックしたような状況になりますので、イリーガルドリブルには注意が必要です。



鋭くしようとすると力んで動きが硬くなるということですが、フェイントを行う前にすでに行うフェイントや抜く方向を決めていませんか?フェイントを狙いすぎるとそればかりに固執してしまい、頭の中でフェイントの順序を追うような感覚で、動きに柔軟さ、スムーズさがなくなってしまうと思います。このフェイントをすると決めるとそのようになりやすいので、多くある選択肢の中で、ディフェンスの状況や雰囲気に合わせて適切なプレイを選択していく姿勢が重要と思います。
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回答

回答者
アカツキさん
投稿日時
2010/12/25 22:36
toragameさん、質問者さん、言葉足らずで申し訳ありませんでした。

私が考えるに、切り返し(クロスオーバー・ドリブル)からなら逆にクロスオーバー・ステップを使う方がシュートセレクションしやすいと思います。

あくまで私の考え、実戦しているもので例えば、

右から左へ切り返し→

クロスオーバー・ステップで「ワンドリ」→

左ドリブル、右のクロスなのでレイアップが通常の「左、右」のステップが踏める。

右クロス→DFが反応できた→右をそのまま踏み込みステップバック→ジャンプ(ジャンピング)シュート。

ステップバックもついてきたら→安易にボールをキャッチせず、ロッカーモーション→クロスオーバー・ステップにて抜き去る。



ストレート(オープン)・ステップだとせっかく切り返しができても、ふくらみやすいドライブになるかと思います。個々の能力により違うとはおもうのですが、私的には「ドライブコースに入られたくない」「より良いシュートセレクション」を考えるとクロスオーバー・ステップの方が有効かな?と思います。



どちらにせよ、小手先の技術だけでは成り立たないかなと思います。



長々と、そして度々申し訳ありませんでした。
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回答

回答者
heispdvさん
投稿日時
2011/01/09 02:12
「クロスオーバー・ステップ」・・・なかなか奥が深そうですね・・・。アカツキさん、toragamaさんのお話は非常に興味深いので参考にさせていただいております。

この話を聞いて思い出したのがストリートのプレーでよく目にする「シャムゴッド」という技です。自分の中ではインサイドアウトとクロスオーバーステップを合わせたプレーだと思うのですが・・・。もし気になればyoutubeで検索すれば出てきますのでご覧ください。

筋違い&勝手な話で失礼しました・・・^^;

別にこれといった訳はありませんので「こういうプレーもあるんだ」くらいにどうぞ。
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回答

回答者
BーDASHさん
投稿日時
2011/01/19 21:17
ドリブル強度や緩急を自由自在に出来るくらいになれば武器になると思います。



また、一歩目のスピードは腰が高かったり、自分の歩幅にあっていない踏み込みをやるとスピードは出ないので、ボールミートを何回も繰り返し練習してやればスピードはついてきますので頑張ってください!
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