質問 「殴りますか?」
質問内容
現在、中学の女子バスケット部を外部コーチとして指導しています。ミニバスのコーチもしているため、選手たちとはほぼ3年のつきあいになります。
今年のチームはそこそこ強いのですが、これ以上の強さを求めるとすれば、何かが必要だと思っています。
私は練習中にすごく怒ります。もちろん褒めることもありますが、やはり怒ることが多いです。キャプテンを中心に、試合に出ているレギュラーメンバーは強く怒ることが多い。
ただ、なまじっか小学生の頃から知っているため、怒っても気持ちが届いていないようで困っています。彼女たちの性格もあるのでしょうが、なかなか気持ちが通じない。となると、やはり手を出してでもわからせたいと思うのですが、私自身、これまでのバスケットボール人生でコーチから殴られたこともなければ、殴ったこともありません。
でも、いろいろ聞くと、全国でも強豪と呼ばれるチームのコーチは殴っているようです。特に女子は殴っているコーチが多いと聞きます。
果たして、選手を殴ることが本当にいいことなのでしょうか?
選手を殴ることで、チームはいい方向に転換できるのでしょうか?
コーチ経験の豊富な方の意見を聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
回答
殴らないほうがいい
選手としてだけど
逆にやる気をなくす
回答
私は指導経験はありませんが、本当に有能な指導者に体罰という手段は必要無いと思っていますし、今後そういう指導者はどんどん減っていくと思います。
「有能」ということには、指導技術が高いだけでなく選手のモチベーションを上げる能力の高さも含まれますからね。
子供は叩かれないとわからない、というのも嘘です。子供はそれ以上に褒めることでコントロールしやすいので、なおさら必要ありません。
北欧等の教育が進んだ国で、同様の観点から指導方針を決めているようですし、心理学の研究等でもデータがあるようです。
むしろ大人を相手にするときのほうが、出場停止等のペナルティが必要不可欠になると思います。
また、強豪といっても日本国内の話であって、世界のレベルから見れば酷いものですし、強い国は「合理的でないから」という理由でその手の行為をいち早くやめた、と聞きます。
スパルタで有名だった中国も欧米の指導者を呼んだことで方針を転換し、実際に結果を出しています。
バスケに限らず、サッカーなどでも、日本人選手は常にビクビクしながらプレーしている印象があります。
1on1やジャンプシュートをしない、サッカーならミドルやロングシュートは撃たない。とにかく安全な所にパスを回しておく、という感じです。
使わない、ではなく、使えるまで練習しろ、というヨーロッパ式の流儀とは完全に逆です。
叱られないように、責任が自分にかからないように無難なプレーをしていては、球技のような想像力の必要な競技で勝てるはずがありません。
okyu1968さんのチームのレベルによっては、体罰によって結果が上がることはあると思います。が、世代全体のことや、選手の将来的なことを考えると、「そんなことをやってたらいつまでたってもレベルが上がらない」という気がします。
あまり参考にならない話ばかりで申し訳ありません^^;
回答
私はコーチになったこともないし
まだ始めたばかりなので考えが甘いのかもしれませんが、
もし自分のコーチが人を叩くような人だったら正直嫌です。
皆コーチが言ったことを、できようができなかろうが一生懸命やっていると思います。
叩けば必ず皆上手くなるというわけではありませんし;
何より、好きで始めたバスケを嫌いになってしまう人がいるかもしれません。
やる気がない子がいるならまた話は別ですが、
懸命に頑張っているのであれば、叩くなんて絶対間違ってると私は思います・・・。生意気な意見すいませんでした。
回答
同じく中学校で外部コーチとして指導している者です。
結論から言うと、手を出す必要はありません。
怒鳴って子ども達に届かない思いが、手を出したら届くかというと、決してそんなことはないと思います。
私もよく怒るのですが、ただ怒鳴るだけでは効果は皆無に等しいです。むしろ子どもたちが怒られないようにと萎縮してしまい、思い切ったプレーができなくなるのでマイナスです。
そこで、怒り方を工夫する必要があると思います。
一つ目は、何について怒っているのか明確にしてあげること。
二つ目は、選択の間違いは怒らないこと。
私はこれを徹底するようにしています。
一つ目に関してですが、これはいちいち説明するぐらいでちょうどいいです。これをクセにしておくと感情的になり過ぎることもなくなりますし、子どもたちの理解度もかなり増します。ただ怒鳴っているだけだと、子どもたちには怒られた事実だけが頭に残り、何について怒られたのかはよくわからなくなります。怒られる回数が多ければ多いほどこの傾向にあると思います。
二つ目は正直難しいです。そこは絶対ウィークサイド抜けばよかった、無理なレイアップじゃなくて止まってゴール下だろ、などなど選択に関することで思うことは多々あると思います。ですがこれを怒ってしまうと子どもたちの発想や選択が死にます。こういう手もあったんじゃないか?という提案ぐらいの形に留めておく必要があると私は思います。
子どもたちに「あーまた怒ってるよ、とりあえず静かになるまで我慢しよう」などと思われるようになったら指導者としては終わりなので、闇雲に怒らないようにしてくことが大事だと思います。難しいですよね(汗
回答
私も外部コーチをしています。
私の考えは、どちらとも言えませんね。
子供達との絶対的な信頼関係が築けていれば《殴る≠体罰》でしょう。
しかし少しでも不安が残るなら、しないほうが良いと思います。
私の少ない経験ですが、過去熱く指導していて選手達と本気で「優勝」を目指した時には、不思議な事に自然に手も足も出ていました。選手達も「熱い指導」を受け入れる。
負けた時は私も選手達と泣き、コーチとして指導力の無さを詫びました。選手達は「自分達の努力が足りなかったんです」と言ってくれました。
今はしてません。何故なら今年の女子選手達に対して、《熱い指導=体罰》となる可能性があるからです。
残念ながら、過去のように信頼関係を築けていない現状です。
指導者として悩む事ですが、私なら悩んだ時点で止めますね。
回答
全然未熟者ですが…
自分は殴りません。というか怒りません。
指導もそういうプレイはするな、でなくて、こういうプレイもあるよ。
って言う教え方をしてます。
考えてプレイできるようになってほしいからです。
もちろんダメなものはダメとは言いますが、考えて出した結果をプレイとしてしていると思うので、それを否定しないようにと思ってます。
自身がまだプレイヤーとしてしているので、いつも自分の場合と置き換えて教えるようにしています。
誰だって怒られるのはイヤだと思いますし、
何よりバスケを好きになってほしいと思ってます。
高校に入ったら辞めてしまったっていうのは寂しいし。。。
あくまで自分の考えを書かせていただきました。
回答
殴ったら選手がバスケ上手くなるんでしょーか.
あんまりそんな気がしません.
かわりにどーすればいいとは言えませんが.恐い部活はバスケ以前にヤです.
回答
ミニバスの指導経験はありませんが、
自分の出身中学・高校の指導を任された事があります。
結論から言えば、私個人的には体罰は必要と考えます。
中学生位までの年齢では理屈で説明しても
理解できるレベルは低く、
「殴られる・怖い=殴られたく無いから本気で練習する」
と言う単純な動機・道理が成り立つ状態だと思います。
逆に言えば、指導の意味を理解し、
個々が何の為にバスケをしているのかを強く理解していれば、
体罰の機会はなくなり必要なくなると思われます。
私の知っている女子高の監督は、
ボールを至近距離から顔面に当て、
口や鼻から血を流しながら頑張っている女子達を見たとき、
監督もマだけど、選手達も真剣なんだな・・・と
感心しました。
そこまで出来る師弟関係の様な関係や、
監督・選手側のバスケに対する気持ちが
現れていると実感しました。
回答
体罰が良いわけが無い。もし全国の強豪で本当にその様な人がいるのならそれが日本でバスケがメジャーになれない原因でしょう。私の知っている大学の伝統校の監督は、本当に丁寧に選手に話しかけます。
回答
社会に出たときの事を考えると、体罰も必要では?
がんばれる新人もいますが、投げ出しやすい子が多くなったように思います。
社会に出ると、殴られることは無いですが、殴られて済むような事もありません。
忍耐力、殴られても怯まない精神力を鍛える為には、必要
かと思います。
しかし、小中の競技ではそれは、バスケから離れる要因になる恐れがあるので、高校以上と言う事と、選手の資質を見抜く、コーチ、監督の質じゃないかと思います。
殴られて伸びる子もいてますよ!
回答
中学校でもう12年指導しています。
殴る殴らないの議論は別として,
練習中や,ゲームの中で,選手達を叱る場面があった時,
叱られた選手が,どうして殴るくらい自分(指導者)が怒ってるのか理解してなければ,殴る意味がありません。
殴られるほど叱られる場面,怒られる場面というのは,
チームとしての約束を破った時,選手同士の約束やコーチとの約束,プレーする上での最低限のマナーを破った時でしょうね。また,歯を食いしばって頑張らなければならないところで,弱気な自分に負けてしまったり,集中してなければならない場面で,他事に気を取られついうっかり,しなければならないプレーを怠ってしまった時でしょうね。
しかも,それが原因で,チームに致命的なダメージをもたらせばなおさらです。※チームメイトにケガをさせてしまったり,チームの士気を削ぐような言動をした場合です。
当然,ゲーム中ならタイムアウトや交替で,選手がベンチに戻ってきた時,それを選手自身が自覚している事が大事だし,練習中でもその時点ですかさず呼び出して,反省させることも忘れてはならないことです。みんなの前でぶん殴られることで,恥をかかせることは仕方のないことですが,
「次は気をつけよう,次こそは上手くやってやろう,次は褒められるくらい見事に決めてやろう」と思わせるきっかけになれば,必要ではないでしょうか。ただし,ケガをさせては愚の骨頂です。
殴るよりダメージを与える叱り方,怒り方は山ほどあります。選手の性格によっては,殴らずない方法で心にダメージを与えた方が,良い結果をもたらすことは歴史が物語っています。「一つ叱れば三つ褒めよ」の言葉通りムチだけでは人は動きません。やはりアメが必要です。
結論は,「殴る時には殴る。でも,ただ殴ればいいってモンじゃないよ。」ですね。
回答
自分は選手なんですが、今までで1番よかったコーチは
「強制的にやってもかまはないけど、それじゃ強くなる限界があるし、やらされるバスケになってしまうから、俺たち(コーチ)はやる気を出させるきっかけを作るよ。」
とよくいっていました。
参考にならなかったらゴメンナサイ・・・
回答
私はもう既に引退していて、選手ではありませんが、
私がもっとも尊敬しているバスケ部の
顧問・コーチの先生は絶対に生徒に手を出しません。
たとえ自分の見方をさげすんで見るような選手が
いたとしても、その先生はただ怒るだけで、
決して手は出しませんでした。
それでも、起こられた人は反省し、
いい選手になっていきました。
殴ったりすることだけが選手に言うことを
聞かせる方法ではないのではないですか?
言うこと聞かなかったりする人がいると大変なのは
わかりますが、暴力はダメだと思います。
逆に殴られるのが怖くて、ミスするのが怖くて、
動けなくなって最終的にミスをして殴られる・・・
・・・そんな悪循環になってしまっては、
選手も、コーチであるあなたも辛い思いを
するのではないでしょうか・・・。
中学生がでしゃばってすいません・・・。
回答
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