質問 「1・2・1・1 ゾーンプレス攻略方法」
質問内容
はじめて質問します。kuniです。
色々な方法があると思うし、1・2・1・1の形も色々あると思うのですが・・・
Cのフラッシュと速いパス回しで運ぶというのが基本になると思うのですが・・・
この運びでしっかりと運べたという運びがありましたら、教えてほしいです。
もともとCプレーヤーで、Gの運びをきちんと覚えていないのです・・・。すいませんがよろしくお願いします!
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
回答
質問の答えとして、ずいぶん過去のことなので経験として覚えていることをお答えできませんので、ご参考になるかわかりませんが少しだけお伝えしたいと思います。
1-2-①-1では①のDFがキーとなりますので、このDFを動かす必要があります。ここのOFがフラッシュする動きと同時に最初の素早いパス展開かドリブル突破により一瞬にして数的優位を作り、①のエリアが空いているので、ドリブルとパスで上手くいけ(DFの対応が悪けれ)ば一気にシュートまでいけます。
この時のもう一つのポイントが、ボールマン以外のプレイヤーがいかに相手のDFの動きを察知して、効果的にタイミングよく動けるかによって数的優位を保てるか保てないかに掛かってきます。ボールだけに目をとらわれずDFや見方の配置を確認しながら必要な時にタイミングよく動くことが重要です。理屈は速攻と同じなので、速攻がきちんと5人目まで狙えるくらい理解力があればすぐ理解できると思います。
現実的には、学生しか使わないと言っても良いくらいのDFシステムなので、個人能力のある選手が運ぶか、DFが未熟で簡単にフロント内でフラッシュ又はカウンターによりなんとなく運べたみたいなものが大半の対策?かと思います。
返信が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。
DFの立ち位置を見て、空いてるスペースに走りこむということですよね。ドリブルで突破できるプレーヤーがいればよいのですが、厳しい状態です。プレスの時は、なるべく速いパス回しで進めていきたいので、ボールマンは視野を広げること、ノーマークのOFはスペースに走りこむことを意識しようと思います。2センターを立てているため、お互いのフラッシュのタイミングについても話していこうと思います。
ありがとうございました!
回答
方法その物を書くと長くなり難しいので、
ここでは変わった角度からの話を
書いてみようと思います。
学生時代や若い頃にはゾーンプレスを
「怖い」とかマイナス要素の考えしかなかったですが、
高校時代に他の学校の監督から言われた一言で
考え方が変わりプレスやその他の事が
楽に考えられるようになりました。
その言葉とは、
「1-2-1-1だと4線も自分から抜かなければいけないが、
逆に考えれば、相手から近寄ってきてくれて、
抜かれに来てくれるんだから、
これほど楽な事はない!」
の言葉でした。
確かに距離のある相手を全員克服するのは難しいが、
相手から近寄ってきてくれるなら、
動きも少なくて済むし、
相手が動いている分、パスが通りやすいので、
そう考えると、相手がプレスの時は楽しくてしょうがなくなり、
その様な考えの人が5人コートに居れば、
何の問題も無い事がわかり、楽でした。
要は考え方で色々な方法もうまれてくるので、
まずは、しっかりとした共通の考え方を共有する事が
大切だと思います。
その先に、考え方を変えてみて裏から見てみたり、
横から見てみることで打開策は沢山あると思います。
返信が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。
考え方でたくさんの方法が生まれてくる・・・そうなんです。1・2・1・1にしても、常に同じ形にはなっていないし、相手のねらいに応じて、運びを変えなければならないのです。なので、ある程度パターン化できると、応用が効くのかなと考えていました。「しっかりとした共通の考え方」というのを、改めて考え直す必要があると思います。そのためにも、ごうさんの方法というのも知りたいなと思います。大変長くなり、手間になってしまうと思うのですが・・・もしよかったら、教えて頂きたいです!
現役の時、Gの友達が言っていました。「プレスは怖い・・」と。もしその時、ごうさんが出会った監督の言葉を聞けたら、友達も少しは楽に運べたのかな・・と思いました。
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