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質問 「シェルディフェンス」

質問内容

質問者
OLY・KKさん
投稿日時
2009/04/29 10:31
経験不足ながら、社会人クラブチームのコーチをしています。
最近シェルディフェンスに取り組み始めたのですが、インサイドの対応についてご意見をお願いします。

仮に
・アウトサイド45度プレイヤー(ボール保持)にマッチアップしているディフェンスをAとします。
・同じサイドのポストプレイヤーにマッチアップしているディフェンスをBとします。

Aは相手のドライブに対してベースライン側へ誘導し、Bがそこへヘルプに入るというのが基本の動きかと思いますが、その際インサイドプレイヤーがハイポストへムーブした場合、ディフェンスの動きとしてはどうなるでしょうか?
個人的にはハイポストにはマッチアップの相手がそのまま付き、反対サイドからヘルプに来ると考えていたのですが、選手から「反対からではヘルプが間に合わない」「ドライブした選手に簡単にストップ&ジャンパーを打たれてしまう」という意見が出てきました。

わかりにくい表現で申し訳ありませんが、皆様のチームではどのようなスタイルでやっておられますか?
ご意見を伺わせていただければと思います。

この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。

回答

回答者
投稿日時
2009/04/29 17:40
BはAのマークマンのドリブルを止めたらすぐに自分のマークマンにもどる。



AはBが自分のマークマンのドリブルを止めている間に追いつく。



で、どうでしょうか?



それがダメなら逆サイドの45度あたりにいるディフェンスがハイポストへのパスをケアするのも一手かと。
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質問者
OLY・KKさん
投稿日時
ご回答ありがとうございます。

そのような形も考えたのですが、ハイポストがフリーになる時間が(少しですが)出ますよね?それが不安で・・・。

逆サイドからのケアもやってみましたが、ハイポストへのパスは簡単に通されてしまいました。(これはスキルの問題もありますが)

PGのところからハイポストをケアすることも考えましたが、それだとPGへパスを返されると1からやり直しになるんですよね・・・。

難しいです。

回答

回答者
投稿日時
2009/04/29 19:17
“PGにボールがかえって1からやり直し”ということはディフェンスの勝ちじゃないですか?



窮地に立たされたのはオフェンスだと思いますけど…


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回答

回答者
ゴリゴリさん
投稿日時
2009/04/29 22:38
お考えになられているとおり、BがヘルプでAやPG等3線のDFがBのOFをマークするような、「ローテーション」で十分対応できているかと思います。



また、逆サイドからのヘルプに関しては、間に合わないですし、ヘルプするケースはBがフルフロントDFのときの裏へのループパスを狙う場合が主なケースで、マッチアップ的にローポストのアタックからの失点が多い場合などは、ヘルプするケースもあるにはありますが、そういうケース自体を作ることは望ましくないと考えます。



余談として、余計なお節介かもしれませんが、これらがチームDFとして機能することに重きを置き、「なぜヘルプしないの」の考えが次第に「抜かれてもヘルプしない選手の責任」つまりヘルプを当てするような悪いほうに捉え、基本である1:1のDFの責任が薄れてくる場合がありますので、まず1:1でしっかり抑えることも並列して意識しなければならないことですので、注意が必要かと思います。














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回答

回答者
タディーさん
投稿日時
2009/04/30 00:19
まずA、Bでは間に合わないかと思います。



ヘルプをした場合、DFは必ずズレが発生するとしてローテーションを行うようにDFシステムを構築する必要があると思います。ヘルプを行った時点で、残りの3人で4人のOFを守る必要がある為、ローテーションは必ずセットで行うと考えなければなりません。(ローテーションを行う前提で2線、3線は必須)



ご質問で書かれている状況では、私達でしたらトップ付近にいるDFがローテーションして守る(AB以外の近くに居るDFが守るまで応用が出来ればベスト)、一度ローテーションが始まったら、DFが立て直せるまでひたすらローテーションで繋いでいく方法を採用しています。(ローテーションを行った上で途中でシュートを打たれてしまった場合は仕方ないと考えています)





私からの意見を言わせて頂くと・・・



「ドライブした選手に簡単にストップ&ジャンパーを打たれてしまう」

→1on1で負けてしまう前提になっている様に聞こえます。

負けるなとは言いませんが、しつこく食らいついて行けるように練習、意識改善が必要。その上で負けてしまった時にヘルプ&ローテーションを行うように考える。



「反対からではヘルプが間に合わない」

→絶対に間に合わないという事はないと思います。

もちろん状況にもよりますが・・・

3線が正しく出来てないように思えます。



以上となります。
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回答

回答者
ごうさん
投稿日時
2009/04/30 07:55
皆さんのお答えしている内容で問題なく、

すばらしい意見ばかりなので、

私個人的な意見を違った角度から書いてみます。



まず鉄則として、各ディフェンスは

ヘルプして貰わなくても良い様に守らなくてはいけません。

そうすれば、質問の内容の場面にはなりませんよね。

また、ヘルプはボールに近い順にヘルプに向かいます。

質問文の内容の場合、まず、Bがヘルプに行きます。

反対側のセンターがヘルプに来るのは、

やはり遠いので遅れてしまします。

Bがヘルプに行く場合は、ハイポストの相手は無視し、

違う人がハイポストをカバーします。

また、“誘導”してベースラインに行かせるのであれば、

「ヘルプ」と言う行為は必要ないと思います。

抜かれてしまったのであればヘルプは必要ですが、

誘導している場合は、抜かれているわけでは無いので、

Aが対処出来る範疇にあると考えます。
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質問者
OLY・KKさん
投稿日時
みなさん沢山のご回答有難うございます。
個別にお返事できず申し訳ありませんが、お礼申し上げます。

「1on1で出来る限り守る」というのは前提として、「頑張ったけど抜かれてしまう場合の方向・対処をチームとして決めておく」ということで、誘導というのは書き方が悪かったです。
基本的にはBがAをフォローし、Bのフォローを3線目で行うという形ですかね。ハイポだったらPGとなるでしょうか。

いずれにせよ、みなさんのご意見にもありますが1on1でしっかり守ることが基本ですよね。
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