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質問 「筋トレをセットで区切る理由」

質問内容

質問者
カテゴリ
投稿日時
2009/10/06 20:01
結構前から思ってたんですが、
筋トレってよくセットで区切るじゃないですか。
それってなぜですか?

例えば、合計60回やらなければいけないとして、
なぜ60回を1回だけではなくて
「20×3セット」という風にするのか、ということです。

あと、家で腹筋と背筋を各合計60回
やるようにしてるんですが、
「30×2セット」よりも
「20×3セット」の方が効果的だったりしますか?

回答お願いします(¨.)

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回答

回答者
投稿日時
2009/10/06 23:30
そんなに詳しいわけではないですが・・・



筋肉とは、ひとつの肉の塊ではありません。

糸のような細い繊維が束になってできています。



これは例えですが、腕の筋肉が100本の繊維でできると思ってください。

2Kgのウェイトでアームカールを行うと過程します。軽すぎて無限にできる、といった場合は、腕の筋肉繊維は100本ではなく、たったの20本程度しか働いていません。

ですので、2Kgのアームカールを100回行っても、残りの80本は眠ったままなので、腕の筋肉全体を鍛えることはできません。



10kgのウェイトを使った時に、どう頑張っても、10回しかアームカールができないと過程します。(11回はどう頑張っても無理という場合)

そういった場合は、筋肉繊維は70~80本働いてくれます。どう頑張っても10回しかできないので、20回行うことはできません。そこで、インターバル(休息)を90秒(?)程度とり、使った筋肉繊維70本のうち50本くらい回復させます。



ですが、まだ使った70本のうちの20本は回復されていません。

そこで、2セット目を行うと、休んでいた20本が働き出す。

そして、合計すると100本の繊維を鍛えることができる。

つまり、腕全体を鍛えることができます。



ウェイトを使わずに行う腹筋運動や腕立て伏せでは、運動方法を変えると似たような事ができます。

例えば、腕立て伏せなら腕の幅を狭くしたり、広くしたり、腹筋であれば、足をあげたクランチにしたり、です。



ウェイトを使った筋トレのポイントは、

①重さ

②回数

③セット数

④インターバルの時間

まだ中学生?のようですので、ウェイトを使用したトレーニングは不必要です。



ウェイトを使用しない運動に関してのポイントは

①種目数

②回数

③セット数

回数を多くこなすだけでは、筋肉を硬くしてしまうのであまり好まれません。それよりは種目数を増やしてみましょう。



説明下手ですが、少しでもお役に立てたでしょうか。
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回答

回答者
投稿日時
2009/10/07 01:39
トレーナーその1さんが筋肉の仕組みについて、詳しく説明していただいているので、軽くふれますね。



「20×3セット」より、「30×2セット」の方が効果的です。

20回連続の20回目より、30回連続の30回目の方が筋肉は疲労していて、より全力を使わざるを得なくなって高負荷になるからです。

また安易に回数を増やすより、素早くこなすことでも負荷は大きくできますよ。
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