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質問 「一対一のディフェンス」

質問内容

質問者
投稿日時
2009/10/26 19:09
自分は得点力があるわけでもなく特に背もデカくないです。

それでも試合に出たいので少しでも出してもらえるようにディフェンスが上手くなりたいです。

一対一は今のところほとんど抜かれてしまいます。

抜かれるのが怖くて大抵は相手から結構離れて付いています。

シュートフェイクに引っ掛かり離れているにも関わらず抜かれるということもしばしばあります。

自分はディフェンスをする時、ディレクション?(相手を中央に抜かせないように体を傾けるやつです)をしています。

しかしそれをしていても中央に向かって抜かれてしまいます。

それを防ごうとさらに体を傾けるとサイドの方に、付いていくことすら出来ないくらいスパッと抜かれます。

このディレクションは相手を行かせたい方向にドライブさせる為のものだとは知っているのですが、それだとディレクションは絶対に抜かれてしまう守り方なんでしょうか?

今後どうゆう風にディフェンスを練習・修正していけばいいか教えて下さい。
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。

回答

回答者
TAKUCHIBOさん
投稿日時
2009/10/26 21:03
DFが苦手な(あるいは守れているのにそういう意識がある)選手は、とにかく抜かれるのが嫌なのでOFから離れて守ろうとする傾向が強いですね。ケンシロウさんもまさにそのパターンだと思います。これだとただでさえOF有利な状況が、OFは何でもあり、DFはただ見ているだけという状況になり、フリーなOFとほとんど同じ状況になってしまいます。

1対1のDFの目標は、とにかくOFが仕掛けられるプレイをひとつでも減らすことです。よく言う「ワンアーム・アウェイ」の距離も、OFがミートシュートを打つ(これが一番入りやすい)のを防ぐことだから、必ずスペースを詰めることが鉄則です。その次がディレクションですが、スペースを空けたままでディレクションをしても、全く意味がありません。ワンアーム・アウェイでスペースをつぶしつつ、ディレクションをすることによってミドルドライブを防ぐんです。ミドルドライブを防ぐ代わりに、ライン際へのドライブはさせてもよいのですが、これはドライブのコースにヘルプが出てくることを前提にしたチームDFです。ですから、抜かれてしまうじゃなくてそちらに誘い込むDFだと考えてください。ディレクションをするだけでなく、DFの2線・3線のポジショニングも含めて練習するようにしましょう。

あっけなく抜かれてしまうのは、ディレクションで構えたときにOFから離れた足(ゴールに近い方の足)に体重が多く乗っているからだと思います。重心が乗っている足は簡単には動きません。ですからOFについて行こうと思っても、足が出ないから置いて行かれるのです。フットワークでよくやるサイドキックの要領で、後ろ足を振り出してOFについて行けるようにフットワークを練習してください。

それから上体を前傾させすぎないことです。前傾しすぎると左右の動きに重要な股関節に無駄な力がかかり、動きが制約されてしまいます。自分が動きやすい姿勢を見つけて、素早く細かくステップが切れるようにフットワークを鍛えてください。
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質問者
投稿日時
お返事ありがとうございます。

まず恐れずに相手とのスペースを詰めたいと思います。

重心は片足に乗らないように気をつけていきます。

コーチが上体を起こせと言っているのはそういう意味だったんですね。

疲れても姿勢を保てるよう意識してやります。

それと自分は股関節が固いのですがこれはディフェンスをする上でマイナスになってしまいますか?

あととりあえず腰を低くしろと言われるのですが腰を低くくすると膝のすぐ上の筋肉にすごい力がかかって上手く動けません。

力がかかるのが普通なんでしょうか?

回答

回答者
投稿日時
2009/10/27 11:26
本当に試合に出たくて、

ディフェンスが上手くなりたいなら、

目指すはスティール。



スティールからのレイアップ、速攻なんて



試合で一番目立ちます。



スティール主体でディフェンスすると、こいつはスティール狙ってるからちょっとドリブルしにくいなって思わせることができます。



コツとしては、プレイヤーを見るのではなく、ボールを中心に全体を見ることです。

時に激しく当たったり。逃げ腰ではできませんが。






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質問者
投稿日時
お返事ありがとうございます。

ボールを中心に全体を見るとのことですが、自分はボールを中心にするとどうしてもフェイクに引っ掛かってしまいます。

高校からはじめたのですがディフェンスには経験の勘などが必要ですか?

コツなどあれば教えてもらえると幸いです。

回答

回答者
投稿日時
2009/10/27 15:41
先に良い答えがたくさん出ているので、軽いメンタルアドバイスを付け加えますね。



DFしている時は、「ゴールを守る」のではなく、「ボールを攻める」というスタンスが非常に効果的です。

最初はファールも、抜かれることも少し増えるかもしれません。しかし、自然に相手との距離を絶妙に取れるようになってファールも減り、スティールも増えてくると思います。

やってみるとわかると思いますが、同じ距離でも”攻め気”があるDFだと、OFが今までよりプレッシャーを感じるのがわかりますよ。実力差があまりにもあると分かりませんが^_^;


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質問者
投稿日時
お返事ありがとうございます。

これからはボールをとってやるぐらいの気持ちでやりたいと思います。

回答

回答者
投稿日時
2009/10/27 22:45
コツ。・・んー



自分が気をつけているのは、飛ばないこと。

足がフロアにあることです。



スティールですがドリブル中にボールに触れるだけでだいたい、とっちらかります。



まずは奪う姿勢を。
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質問者
投稿日時
積極的にボールを狙いにいくようにしてみます。

回答

回答者
TAKUCHIBOさん
投稿日時
2009/10/27 23:24
ご質問があったので、お答えします。



>自分は股関節が固いのですが

>これはディフェンスをする上で

>マイナスになってしまいますか?



正直に言えばかなりマイナスですが、ストレッチを工夫すると股関節はかなり柔軟になります。私が最近「使える」と思っているコーチング本に「バスケ筋」というのがありました。これにかなり詳しく股関節の柔軟性を高めるストレッチが載っています。探してみてください。



>とりあえず腰を低くしろと言われるのですが

>腰を低くくすると膝のすぐ上の筋肉にすごい力が

>かかって上手く動けません。



普通ではないですね。腰を下ろしすぎだと思います。そしておそらく尻が後傾姿勢になっているのでしょう。いわゆる「空気椅子」状態だと思ってください。



修正方法の一例としては…

その場で軽くジャンプをして、普通に膝の力を抜いて着地してみましょう。そのとき上体を前に倒さないで、背筋を伸ばして骨盤を前傾させる姿勢にします。このときの姿勢がOFでもDFでも共通のパワーポジションになります。この姿勢が一番動きやすいと思います。鏡やVTRを使ったり、他の人に横で見てもらったりして、パワーポジションが正しく身につくよう練習してください。
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質問者
投稿日時
その本探してみます。

アドバイスありがとうございました。
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