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質問 「ドリブル意識改革」

質問内容

質問者
青助さん
カテゴリ
投稿日時
2010/09/06 17:06
教えてください。。ドリブルの仕方なんです。ドリブルが高く浮き上がってきて、手にボールがつかないときがあります。

どうやらボールは強くつけているようなんですが、手にくっ付ているような感じではないんです。

ドリブルで大事なのは体の使い方(相手との体の入れ方)だと自分では思っているのですが、PGとしては手にくっ付くドリブルをしたいとも考えています。

一概には言えないのですが、どちらかというとフォワードとかのドリブルに近い感じがしていてPGのやわらかいドリブルができないのが現状です

自分なりに考えたのですが、より長くボールに触っていられるようにドリブルのときに肘を伸ばしきったほうが地面との接点が近い気がします。もっとボールを引っ張ったほうがいいのでしょうか?スナップを聞かせてほうがいいのか、ボールを押し付けるほうがいいのか・・・

どちらにしろテクニックをいまさら変えるのちょっと危険な気がしています。

そもそも、テクニックに意識がいっている以上そのほかがおろそかになっているということですし・・・

何か一つか二つの意識でドリブルを変えることってできないでしょうか。都合がいい考えかもしれないですが考え方だけで変えることで、テクニックを大まかに変えるよりは混乱が少なくすむかもと考えています。

ドリブルのうまい人は姿勢が低いことが多いと思うのですが
あれはをするには、膝を常に曲げているのか、重心を低く保っているのか、トリプルスレッドの状態を作っているなど、どのような意識でやっているのかも知りたいです。

意識改革をめざしてます。いろいろ書いたのですが、どういう意識でやってるのか知りたかったのでよろしくお願いします。


うまくまとめれなくてごめんなさい



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回答

回答者
アカツキさん
投稿日時
2010/09/06 18:34
関節を伸ばしきってしまうと、次の動作への移行が出来ないと思います。

引き付けるドリブルも強いドリブルも早いドリブルも共通してるのは、ボールが手から離れている時間が短いような感じがします。

ドリブルはシュートやパスとさほど変わらない気がします。ドリブルはフロアへのパスだと言う人もいます。シュートのフォロースルーにも似ていると思います。柔らかいというのも手首だけでなく、あらゆる関節を連動させてると思うんです。

上手い人はドリブルの姿勢が低いというのも、やはりボールが手から離れている時間が短いためと考えられませんか?

すぐに意識的に変えられ取り組める点だと思いますよ。
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質問者
青助さん
投稿日時
低い姿勢を基本に強いドリブルと引き付けるどりぶるを臨機応変に使い分けてみます。もう、すぐにでも練習したい・・・ありがとうございます。

回答

回答者
toragameさん
投稿日時
2010/09/06 19:51
手に吸い付くようなドリブルを行う上で考えられるいくつかの基本的な項目を挙げておきます。

①膝を曲げ、上体を倒さず、重心を低く保つこと。

②ボールを押し出すのではなく、引くような感覚でドリブルを行うこと。

③指の感覚を大切にしてドリブルを行うこと。

④突き手の脇をしめること。



①ドリブルを行う上で安定した姿勢は欠かせません。重心を低く保つことで急な方向転換や相手との接触にもバランスを崩さずドリブルをすることができます。関節を曲げ、常に体に余裕をもつことで、プレイに柔らかさが生まれます。またドリブルを低く突くことにもつながり、カットされづらく、コントロールしやすくなります。上体を倒すと視野が狭くなり、次のプレイを予測して動けません。そのため滑らかなプレイが行えなくなります。また頭が前に出ることで重心の位置が不安定になるばかりでなく、同じ高さでドリブルを突こうとすると上腕の角度や肘の伸び具合などが変わり、ドリブルが不安定になります。

②引き付けるようなドリブルを行うことで、なめらかに、また手から離れている時間が少ないドリブルを行うことができます。横から見ると、ドリブル時のボールの軌跡が縦長の楕円を描くように見えるようになります。直線的にボールを上下するドリブルは、ボールの勢いを直接的に手でコントロールしようとするため、なめらかに高さや早さ・方向を調整することができません。

③ドリブルの際に手のひらがボールに付いてしまってもかまいません。しかし、手のひらで直接的にボールの勢いを処理しようとすると、指に比べて柔軟に動かすことができない上腕の動きが主体となってボールを扱うことになります。ドリブル以外でもそうですが、指でボールをコントロールする意識を持つことが重要です。そうすることにより、指の柔らかさを活かしたプレイを行うことができます。

④脇をあけてしまうと肩甲骨でボールの勢いを受けることができず、上腕に余計な力みが必要になります。手だけでドリブルをつく、というのはまさにこのような状態です。ボールを柔軟にコントロールするためには余計な力みがあってはなりません。基本姿勢に忠実に、脇をしめてドリブルを行う必要があります。



以上の点で一つでも参考になるものがあればご活用ください。
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質問者
青助さん
投稿日時
やはりほとんど逆のことをやっていました(泣
①の低い姿勢を保つは自分はチビなので低い姿勢になることに違和感を感じてしまっていたので・・・これからは気をつけます。

②の引き付けるドリブルについては楕円形を描けていない気がします。
もしかしてボールをこねるようにしなければならないのでしょうか・・
僕のドリブルは直線的なんです
 
③で手のひらにボールが付いてしまうは、手が大きくない場合付いてしまうんですよね。手を大きく開いてドリブルする意識はありましたが、指のタッチを意識するのはやっていませんでしたw(^^;

④も某書籍に脇を開いてドリブル書いていて、それを実践していました。
やり方が違ったのかもしれないのですが、違和感を感じていたのも事実でした。

脇を締めぎみに力みのないようドリブルしてみようと思います。

食い違った部分を突き詰めてみようと思います。
長文ありがとうございます。

 
 

回答

回答者
toragameさん
投稿日時
2010/09/06 23:01
「脇があまい」=肘が横に開いて高いという状態と同義ですので、「脇をしめる」=肘が体と接触してしまうくらい手をたたむという意味ではありませんのであしからず。

楕円を描くドリブルですが、あまり楕円ということにこだわる必要はありません。また「こねる」の意味も含まれますが、それ以上にボールの勢いを腕全体で吸収しながらドリブルを行うといった意味合いが強いです。また指の意識についてはクッションの意味もあります。

スムーズなドリブルを行うために、一時的に鏡の前などで実際に自分のドリブルを見ながら行ってみてはいかがでしょうか。正面だけでなく、横からも見てみることをおすすめします。
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質問者
青助さん
投稿日時
はい、とても参考になりました!!

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