質問 「日本代表」

日本代表って
どうしてオリンピックや
世界選手権などで
上に上がって
いけないんでしょうか？？


女子の日本代表は
世界選手権で10位でしたっけ？(>_<)


でもベスト8に
入れるか入れないか
くらいのレベルって
聞きました。




どうして男子は
全然上がっていかないんですか？





やっぱり
身体能力の差
なんでしょうか？





男女バレーって
メダル争いにけっこう
入ってる気がして
疑問に思いました(^O^)




日本はどうすれば
メダル争いに
割って入れるように
なるんですかね〜？

オリンピックや世界選手権は愚か、先般行われた、

16thアジア競技会（於:中国・広州）でも、準決勝で韓国に敗れて

3位決定戦でも、イランに66-74で負けて4位の成績でした。



この回答の為に、ざっとネットで調べた処（JBAネット調べ）



日本の2Pのフィールドゴールアベレージが『41.0％』に対して

イランは『58.6％』

3Pに至っては、21.7％に対してイランは、『35％』

ターンオーバーは、12～13と互角でしたが…

日本の2桁得点者は⇒石崎17得点。竹内13得点。桜井11得点。田伏11得点。

一方、イランも2桁得点は、同様に4人だけど!?

１人で27得点も稼いでる選手を押さえられなかったのも敗因の原因かも知れませんが、会場の雰囲気やファウルトラブルなどの要因も考えられるけど…



要するに最終的には、シュート率の確立で勝敗が決まった感じでしょうか



今後のJAPANチームが、どの様にすればっていう話しはサッカーが毎回、ワールドカップに行ける様になったのと同じで外国人選手に頼らず、大きな壁を乗越えると言いますか、極端な話、中学生クラスの選手から世界やアジアで充分戦っていける素材の育成とワールドワイドなヴィジョンを持って臨むという事だと思います。

あくまでも主観的な意見なので悪しからず…。

個人能力(スキル、身体能力もそうですが…)の差が大きいと思います。というか散々言われてますけどね。能力がないからシステム化し、能力の低さを補おうとする。JBLなんか見ているとホントにひどい。

世界選手権の時なんか「走れる2m選手、これが世界に通用する日本のバスケ！」なんて解説が言ってましたが、笑えました。走れる2m選手なんて日本国内の話で、伊藤や竹内なんかは海外レベルで言えばガードでもおかしくありません。海外の2mオーバーのセンターは遥かに走ります。こんなことを言っている日本にいつ、輝かしい、夢の持てる時代が来るのか…と感じます。



個人能力の差を言えば、国内でも中高生なんかもろに影響するように、一人で40、50点取れるだけで脅威です。

このサイトで過去に、DFがどれだけ強かろうが点を取れなければ「勝てない」、と言う方がいらっしゃいました。

まさにその通りではないでしょうか？



一番技術的に成長する少年期(小学生くらい)にバスケをやっていないという日本の環境(ミニをやったやらない、ではなく)もそうでしょうし、日本人独特体質の「みんなで」と言うのが個人の成長に対しネックになっているのもあるように思います。

あまりに対個人が弱すぎるのが一つの原因と感じます。



だからって私自身、それ以上の選手、監督かっ！？って思わないでください。バスケに携わる者の一人としての意見です。

ううむ。御存じかと思いますが、男子バスケットボールはモントリオール（NBA解説者の北原憲彦さんが現役時代）以来、男子はオリンピックに行けてません。アジアの壁が厚いのか？

でも女子は違います。期待大です！世界選手権で得点王の大神さん、リバウンド王の吉田さん、ラムちゃん。メダル圏内は難しいかもしれませんが、ロンドンが楽しみです！





ちなみに僕も、上記お二方とほぼ同じ意見ですが、とくに思うのは、ウエイトが解禁になる『大学』のレベルの差だと思います。



インカレとNCAAディビジョンチャンプの差を見たら・・

日本の大学生もそのリーグでは一生懸命かと思いますが、個々人のフィジカルが違いすぎます。



正直日本の大学の部活動は、中途半端になりやすいです。

どのスポーツもですが、大学まで来て続けることに意味を感じなくなる傾向が強いと思います。将来のことが不安になると誰しもモチベーションが保てなくなりますし。



そう思うと、リーグや機構の政治的な問題なのかな？

なんて思ってしまいますけど。



それでも、竹内達ゴールデンエイジに僕は期待です。

自分なりになんですが、やはりスポーツそのものの普及の具合が関係していると思います。

アメリカではバスケは３大スポーツ、しかし日本では正直サッカーや野球の人気がバスケを上回ることは無視できません。

その例といっては何ですが、野球やサッカーは少なからずですが海外に選手を輩出しています。

身長もあるかもしれませんが、NBAも全員が２ｍごえではありません。自分はバスケが大好きなので、もっともっと普及して野茂みたいに一人先駆者がでて、それに続いてほしいと思います！！

そうすれば、おのずと日本も強くなるとおもいます。

漠然になってしまって申し訳ありません。

フィジカル…

渡嘉敷来夢さんがU-18でその差を痛感した、と月バスか何かのインタビューで言ってましたね。こういった「学ぶ」ことをする選手がいると海外遠征等も無駄ではないと客観的に思います。まさに的確なことを言っているなと思ったものです。



野球やサッカーの選手が世界に輩出されてきているのはやはり、個人能力で世界で通用する、からではないかと思います。

取り分けバスケはそれが明確に表れやすいと思います。

それとNBA選手の全員が全員、2m級だとは誰しも思ってないですし実際あり得てないです。「こういうことを言っている内はレベルも上がらない」と思っています。

もし日本バスケ界が海外で通用するようにさせたいなら、団体側(協会、連盟等)がもっと考えなければならない気がします。

と、ここで言ってもしかたないですが、今の日本では世界の壁はまだまだ遠いような感じがするのが悲しいです。

先の回答者とは少し違う視点から回答を。簡単に言うとお金です。大学の後、プロになってからの夢がバスケットではみられないんです。だいたいJBLで平均年俸が600〜700万円。bjだと300〜400万円。サラリーマンと同じくらいじゃやってらんないし、選手寿命だってよくて10〜15年。もっと短い人の方が多い。その後の人生の方が長いのに貯金だってできない。

トップだって5000万円くらいだし、サッカーや野球に比べたら…

NBAなんか最低年俸で4118万円。平均が4．3億円。これなら頑張る気が起きるよ。だからアメリカは強い。

夢の大きさがお金によって左右されるのが現実だと思います。だって100万円と一億円だったら一億円の方が頑張れるでしょ。極端だけどそういう事だと思う。

お金をちらつかせれば馬にとってのニンジンじゃないけど、頑張るんだよね。だから日本は弱い。悲しいですけどね。