質問 「トライアングルオフェンス&シェルディフェンス」

うちのチームは

OFはトライアングルオフェンス

DFはシェルディフェンスを使っています。


5menでのトライアングルオフェンスのときの練習でいつも思うのですが、ボールサイド側のハイローにインサイド二人を
置いては駄目なのでしょうか？

(相手がシェルディフェンスの時です)

なんというかどちらも懐かしいシステムですね。トライアングルオフェンスは今も採用されているところはありますが、シェルなんかはもう昔のものかと思っていました。

顧問の先生は昔のNBAのファンかな。



さて回答ですが、トライアングルオフェンスはパスとムービングによってノーマークを作りだすシステムです。そのためには中にスペースを作る必要があります。しかしハイローにポストマンを立たせてしまうと中がキツくなってしまうので、あまり採用されません。特にシェルなんかですとディフェンスがペイント内にぎゅうぎゅうですのでね。



しかし、わざとキツイところにパスを出すことによってディフェンスが集まって他が空く場合もありますので、その選択肢もナシではないと思いますが、難しいですね。

というかなぜハイローに置いてみようと思ったのでしょう？



というかトライアングル自体がマンツーに有効なシステムです。あまりゾーンには機能しない場合も少なくないです。

トライアングルオフェンス。これを採用しててもテックスウィンターさんの本物に忠実なトライアングルオフェンスと独自発想的な？自己流的な？トライアングルオフェンスと違う場合があるのでなんとも言えません。基本的に最初のセットからストロングサイド（ボールサイド）エントリーのポストに入らずピンチポスト派生のダブルウイーブなどほとんどポジションに関係ないローテーションなので最初のセットはチームの特性に合わせればいいかと。