質問 「ゼロステップとギャロップステップ」
質問内容
初投稿です、よろしくお願いします
ギャロップステップに関する他の方の質問を読んで疑問に思ったことについての質問です。
以下、ゼロステップを0歩目とします(共通理解のため)
ゼロステップを使ってレイアップする場合、1歩目が軸足となり2歩目は着地します。
これをギャロップステップでゼロステップを使った場合に置き換えると、1歩目の片足着地の後2歩目は着地でき、1、2歩目が両足着地の場合はピボットできるということにはならないですか?これがトラベリングになるのはただギャロップステップの足運びが規定され応用が認められていないということですか?
あと、ゼロステップを使わずにギャロップステップ(というのかな?)を行った場合、0歩目と1歩目の間に空中でキャッチし両足着地後のピボットはトラベリングではありませんよね?
自分的にはゼロステップはしてもしなくてもできる動きは変わらないと思っています。
ややこしい質問ですが、よろしくお願いします
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
回答
ルールブックを読んだことはおありでしょうか?そもそも間違った解釈とそれを元に話をされると解決に至りません。
「ゼロステップ」なぞというものは『存在しません』。そこを正しく理解してください。おそらく、プレイに影響のない部分(上でのボール回しのところなど)のレシーブの「一歩目」をわざわざ取り上げる必要はない、ということから起こってしまった「間違ったスキル」として広まったのではないかなと思います。審判のジャッジにはゲームの流れまで考えてコールをしなくてはなりません(フィール・イン・ザ・ゲームだったかな)。
ボールを「保持した」ところが『一歩目』です。
まずレイアップの件。
仮にゼロステップが成立したら、スリーの外からノードリブルでシュートに行けてしまいますよね?一歩目であるはずの足が0としてカウントされ、それによる移動距離は相当なものになります。
それを踏まえたギャロップ・ステップになると「ピヴォットのできない止まり方をした場合(プログレッシング・ウィズ・ザ・ボール)」の規則から外れてしまうことになります。あなたの仰る0の時点でボール保持が成立していれば、それは「一歩目」であり、あなたの仰る一歩目は「二歩目」であるので、その後の二歩目と仰る足は床に触れることはできず、その前にボールを手から離さなければなりません。
両足着地も同様に、上記規則の元、仰る0は一歩目であり、両足着地で「二歩目」となるので、ピヴォットを踏むことはできません。
そして、>>0と1の間に空中でキャッチをして〜 に関しては、そもそも空中でのキャッチですから、両足着地であれば「一歩目」となりどちらの足でも任意でピヴォット・フットにでき、ストライド・ストップした場合は、当然先にピヴォット・フットが決まっていますからもう一方の足がフリー・フットとしてピヴォットが可能です。
それともう一つ、ギャロップ・ステップは両足着地両足ジャンプによるステップワークです。
1、2とステップを踏んでシュートであるなら、それはパワー・ステップであると思います。
ゼロステップなんてものが、特にシュートに絡むプレイで成立されてしまったらけっこうなんでもアリになってしまいますよ?
確かに間違った解釈でした。
レイアップのときのみ慣例としてトラベリングが取られないようになったということだと認識しました。
わざわざ長文でのご指摘ありがとうございました。
まだ誤解があるかも知れませんからもうひとつ質問させて下さい。
僕はゼロステップには違和感があり使わないのですが、アカツキさんや他の方々はゼロステップでのレイアップは完全にトラベリングであり、トラベリングを取らないのは習慣化されていて仕方のないことである、という認識をしているということですか?それともそういう習慣は直すべきだという認識をしているのですか?
確かに間違った解釈でした。
レイアップのときのみ慣例としてトラベリングが取られないようになったということだと認識しました。
わざわざ長文でのご指摘ありがとうございました。
まだ誤解があるかも知れませんからもうひとつ質問させて下さい。
僕はゼロステップには違和感があり使わないのですが、アカツキさんや他の方々はゼロステップでのレイアップは完全にトラベリングであり、トラベリングを取らないのは習慣化されていて仕方のないことである、という認識をしているということですか?それともそういう習慣は直すべきだという認識をしているのですか?
自分でもくどい質問だなあと思いますがはっきり理解したいのでよろしくお願いします。
回答
まず訂正いたします。
フィール・イン・ザ・ゲーム→「フィール・ザ・ゲーム」でした。失礼しました。
レイアップの時のみ取り上げないのは慣例として…?文章はちゃんと読んでいただけましたか…?
私はそのようなことは一切申し上げておりません。レイアップであろうと、ギャロップであろうと、ルールに乗っ取って審判はジャッジするわけですから、トラヴェリングになるわけです。
フィール・ザ・ゲームの絡みで、プレイが著しくOFに有利に働くものは取り上げますし、先にも申し上げましたただ単のボール回しのミートのようにプレイに影響の無いものは取り上げない、と言うことです。レイアップは得点に絡みますよね?そういったことは審判のジャッジとして判定しなければならないと言うことです。
ただし、ゼロステップなるもののせいで、トラヴェリングが非常に曖昧になってしまい、かなりグレーゾーンであることは確かで、それによりジャッジに支障が出る(しきれない)ことがあるのは事実です。
特にノーワッペンでなおかつ初心者審判の方だと、そういった部分を理解しきれてなく、吹いたり吹かなかったりということがおきてしまいます。
私個人の意見では、習慣化だのではなく、ゼロステップという間違った解釈がよろしくないと思いますし、そこはしっかり「黒」として捉えなくてはならないと思います。
人づてに聞いたゼロステップの概念でルールを拡大解釈していました。ルールブックが全てですね。
この質問でのやりとりで審判の勉強の重要さが分かりました。正しい見識を広め、自分でも深めていこうと思います。
改めてありがとうございました。
回答
ゼロステップと言う言葉自体聞いた事もなかったです(笑)
調べてみたところの感想としては「ドリブル中の最後の一歩の使い方」と言う事でしょうかね?(間違ってたら指摘お願いします。)
あとナポリエモンさんが質問として出している状況って、文章から見ると完全にハンドボールのルールと混同してると思ってしまいました。(ゼロステップを調べる前でしたので)
古くなりつつある人間にとって色んな言葉が増えてきて非常にややこしいです(笑)
回答
30過ぎてもさん、つまりその際どい極めてグレーゾーンをうまくついた、良く言えば巧妙な、悪く言えばズル賢いスキルですよね。(苦笑)
私も2009あたりで審判として、そこをよく判断するようにと、まだ審判を練習試合でしか吹いていなかった自分は小耳に挟んだ記憶があります。
いずれにせよ、審判としてはルールに乗っ取りジャッジしなければなりませんし、先日とある審判方からは「プレイヤーもルールに乗っ取ってプレイをしなければならない」とも仰られていました。
お堅い感じではありますが、結局ルールとはそういうものなんです。
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