質問 「ポジティブに」

自分は試合中、練習中にミスったらとても落ち込み切り替えができなくなります。「できる！一番上手い！」などポジティブな言葉を自分に言ってみますがなかなか抜け出せません。
ミスったら友達に責められる時があります。それだから落ち込むのかもしれません。
ちょっとミスったらそっから崩れていき、抜け出せないタイプだと自分では思います。
ぐちゃぐちゃになってしまいましたが••••(笑)

とにかくどうやったらポジティブになり、ミスったらそっから抜け出せますか？

確かに、「ミス」っていうのは何事にもつきまとうものです。



バスケットボールというスポーツは、たぶん、いろんなスポーツの中で、一番といっていいほど1点の重みがないスポーツだと私は考えます。



もちろん1点差で勝敗はついてしまうので、試合終了後にその重みを感じることになりますが・・・



練習中のミスは、「なぜミスを起こしたのか」、「どうすればミスをしないで済むのか」、「どうするべきだったのか」など、「ミス」に執着する必要性はありませんが、まずはミスをした分析と対策、直後の実践が必要ですね。



練習中はそれにに費やして、試合でそれを活かすというのがよろしいのかなと考えます。



もしミスをしてしまっった場合は、さら～っと流す。

クレームは「右から左へ適度に受け流す」ことも、スポーツをする上でのメンタリズムとしては非常に重要です。



言葉にするのは難しいですが、今後のためにミスをして言われたことはまずは受け止め、留めておく必要のあるもの、ないものを頭の中で分類して、そこで要らなくなったものは全部忘れちゃうくらいの気持ちの持ちようがあるといいですね。



乱文失礼しました。

これからも、外野のやじにめげず頑張ってください。

これはあくまで私の持論なので、サラリと聞いてください。



私は、質問者様のようなタイプ（俺は上手いんだ！と思うようにするタイプ）は、こういったことに陥りやすいと感じてます。安西先生じゃないですが、「下手くその 上級者への 道のりは 己（おの）が下手さを 知りて一歩目」、まさにこれだと思います。



自分は上手い！と思いながらプレイしミスを起こすと、ようは右肩下がりになるわけですから、そりゃ陥ります。

ミスは減らしていくもの。起きてしまった、起こしてしまったこと『現象「自体」』にとらわれては、考察・改善に繋がりません。まずは単純にミスをうけいれましょう。そうした上で考察します。原因は、実戦スキルか基礎スキルかのどちらかがほとんどです。どちらなのか原因を探りましょう。そうすると先の、自分が何が不得意か、要は下手さをを知ることができます。

自分が下手だ、と気づけば（上辺だけの理解でなく）あとは上っていくだけです。細かな動作や視野の配り方（もちろん一朝一夕ではできませんし、時としてトレーニングが必要になります）、ミスを改善していくことも辛いことではなくなってきます。

ポジティブシンキングも大切ですが、それが時に足枷になることもあります。

メンタルも大事でしょうが、何のスキルもなく、脆弱なスキルではメンタルを鍛えようにも、本当の意味で不可能といえます（変ですよね？図太いというよりは無神経といえます）。

一つ一つを積み重ねていけば、確実に得るものはありますよ。

まずバスケは、ミスがある総合的なスポーツだと認識しましょう。



できる！　でも悪くはないですがポジティブというのは、起きた事を前向きに捉える・考えるというやり方です。



ので、シュートを外しても「今のは前ﾘﾝだったし距離の問題だ」とか5本続けて落としても、「これから5本連続で入るかもな！」っていうののがポジティブです＾＾



ミスを責める仲間もどうかと思いますが、大切なのカタチ（形）です。



いい流れでシュートできれば、ほとんど成功していると言っても極端ではないと思います♪





あのジョーダンでさえ、前向きな捉え方をしているのです。名言がありますので、探してみてください。





最後に・・ボールの直径は何センチだと思いますか？　正解は23センチです。　リングは45センチ。　

つまり、ボールの2倍近くリングは広いのです（直径）



どうです？　



ディフェンスがいようが、いまいが、打ってしまえば入らない訳ないって感じませんか？！



もちろん、人間ですし外しますし、ミスもします。ＮＢＡ選手だってそうですよ、しかし、その捉え方や感じ方などを変えると今までと、違った世界が見えてくると思いますよ(´ー｀*)





あと、ミスが多いのはフォームやバランスがおかしいからかも

しれませんので、シュートフォームなどのチェックをしてみてください。　基本あってのポジティブだと思います。