質問 「ノーチャージセミサークル」
質問内容
最近審判の資格を取ろうと思い勉強しています。
バスケ経験は25年ほどです。(小4から)
ポジションはオールラウンドです。
他校の公式戦を観戦して感じたことなのですが。
その試合では一方のチームのファウル(特にゴール下の)が取られていたような感じがしました。
最近のルール改正でノーチャージセミサークルが出来ましたよね?
やたらファウルを取られていたチームのセンターが、相手のそのエリアでディフェンスで取られたファウルは、ブラインド(背中からでほとんど見えない)の位置の審判が吹いたように見えました。
オフェンスではかなりの当たりを貰って(腕に手がかかっていても)でも取ってもらえない。
その後そのセンターはノーチャージセミサークル内でオフェンスファウルまで取られるという結果に。
公平であるべき審判の姿に疑問を感じた試合でした。
自身がこれからノーチャージセミサークルの中でのファウルの基準をどう判断するのか、難しいなと思いました。
現在審判をされてる方で、このノーチャージセミサークル内でのファウルはどんな点に注意をおいて判断しているかお聞きしたいです。
また審判の担当は自身出身・関係の地域や学校等からは公平を期すため外されているものですか?
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
回答
私もまだたかだか地区公認程度で審判をさせていただいてますが…
文章だけですとどうにも断言出来ないですよね…
まぁブラインドから吹き込むことは「絶対」にあってはならないし、やってはいけないことですよね。
ルールブックはお持ちでしょうか?審判のライセンスわ取るとなれば、必須ですし講習会や試験では必ずと言っていいほど、「ルールブック読んでますか?」と聞かれます。
ノーチャージエリアに関してですが、DF、OFの状況が合致して判定されます。(まあ基本、規則に沿って判定するものですが)
DFにおいてのファウルの判定は何も変わったところはありません。
OFチャージのある状況の下、ノーチャージ判定がされるわけですが、まずはルールブックを読んでください。読んだことがあるなら読み返し、シチュエイションを想像しながら読み込んでください。
基本的に、OFの責任における接触で、ゴールに向かおうとするドライヴ、ステップインなどについての接触(DFの両足がサークル内に接地していること、トルソーへの接触であること)がチャージングとして取り上げられなくなったということです。
つまり、OFが手で払い除けたり脚や足を使ったり、過度の突っ込み方などにしては従来通りOFのチャージとして判定されます。
その審判の方がどのように判定されたのかは分かりませんが、ライセンスを取得したいのであれば、ルールブックを読み込み、ノーチャージだけでなく、通常のファウルの基準がどのようなものなのかも頭にいれておきましょう。
ゆくゆくはペアの上級の方から離れ、自分が主審になったときには基準を作っていかなければならなくなるので、ライセンス取るまでどんどん審判をしていってください。
アカツキさん>>
返信ありがとうございます。
普段プレーヤーとしてやっているのとは違う観点から見なければならないことが多くて、なかなか手こずっています。
体で覚えてきたプレーを、ルールブックを通して目で見て判断する。
結構難しいかもな~と思ったりします。
基本的なトラベリングやダブルドリブルなどはすぐにわかるのですが、ファウルに関しては選手の退場にも関わってくるものですし、ヘタすれば勝ち負けをも左右してきますから、慎重になってしまいます。
中には思わず吹いちゃったなんて方もいまして、訂正をしている場面も見たことがありました。
これからも、ルールブック片手に他の試合を観戦したり、学校の練習の中での5対5で吹かせてもらいながら、もっと勉強しようと思います。
ありがとうございました。
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