質問 「ファウル。」
質問内容
質問ですっ!
マネ兼、審判を仮でやらせて
頂いてる者です、高校生です。
①リバウンドをAとBで競った後に
Aがボールを両手で掴んで、Bが片手だけAの
横わきから絡んで居る。
②シリンダーだとしても、ディフェンスの
位置が正当では無い(横だったり、正面ではない)場合は
ファウルになるのか。
以上ですっ!その他↓
①ドリブルで運んでる時に、よくある
ファウルや、見抜き方を教えて下さい。
②リバウンドを両team競う時にある
ファウルはどの程度のものか教えて下さい。
③よくあるトラヴェリング(動作)
文章理解出来んなかったらすいません(;´Д`)
どなたかお願いしますっ!
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。
回答
1→リバウンドポジションによるし、絡み方にもよります。競り合った状態で絡んでしまったとしたら、リバウンドとしては悪いことではないし、絡んでしまうことは多々あります。しかし、そのあと絡ませたままであるなら取り上げ、絡んだ腕を即解こうとしているなら流した方がいいでしょう。
スタートがどうであったかと、そのあとのプレイに影響、この場合なら裁けない、プレイに繋げられないと判断したら取り上げる。
2→正当な防御位置(リーガル・ガーディング・ポジション)は動いている時にも適用されます。ドライブしている相手には、その距離と速さにとらわれず、位置を占めることができます。また、正当な防御位置を占めたあと、DFをするのに横または後ろへ動くことは引き続き正当な防御位置を占めたことになります。
先にOF、DF、どちらが位置を占めたかによって見極めます。DFも接触をしてはならないし、OFも位置を占められたら接触を避けなければなりません。
横から、後ろから接触を起こしているならそれはシリンダーは成立していないはずです。
回答
その他の1→運びやドライブの最中にブロッキングは「起こりえません」。起こるファウルはプッシング、イリーガルな手によるものです。
ドリブルで運んでいる、ドライブの最中はリーガル・ガーディング・ポジション、DFプレイヤーの位置からしてあり得ません。ブロッキングが起こるのは、突き出し(ドライブの始まり)、シュート前のステップ等(ドライブの終わり)、切り返し等の後の再スタートの際に、身体の一部を使い進行を妨げた場合です。ナイスDFを審判が切ってはいけません。
その他の2→これは難しいところです。シリンダー外で、飛ぶ前の両者の位置関係、競っているところでのイリーガルな接触が両者にないか、飛んでからボールを取った後に腕を叩いていないか、リバウンド後のワンプレイのDFの寄せ方、常に判定し続けること。
それとこの場合、フィジカルがかなり関わってきますので、許容範囲内のコンタクトで単なるフィジカル負けをファウルとして取り上げないように気をつけましょう。
その他の3→トラヴェリングは一言で言うなら、「ボールが手から離れるのと軸足がフロアから離れるのと、どちらが先か」です。ドライブの突き出し、ポストのムーブ各種(特にスピンムーブ、背中越しに始めるドリブル)、ギャロップに入る前にどこでボール保持がなされたか、ミートシュートの時のレシーブでスリーステップになってないか、この辺りはよく起こりやすいパターンです。「プログレッシブ・ウィズ・ザ・ボール」の規定、ようはピヴォットできるできないの止まり方を確認しましょう。
と、連投及び長文で申し訳ないですが、本腰入れて審判をされるのであれば、ルールブック、オフィシャルズマニュアルは必須ですし、こうやって文章や言葉だけでは伝わりにくいことばかりですし、実際に審判をしながらでないとわからないことだらけです。
ただ、こういうシチュエイションならこういうファウルやヴァイオレイションが起こるな、というのを普段からイメージしてると飲み込みも早くなるかと思います。
ご丁寧に有難うございますっ!
また分からない事あったら聞くので
その時はまたお願いします(´・ω・`)
ルールブック、オフィシャルズマニュアル等は
顧問に貸してもらって読みました!!
いやぁ難しいですね・・・やはり実戦ですね。。。
見て覚えたいと思います(>_<)
回答
シリンダーの概念、リーガル・ガーディング・ポジションとよく照らし合わせ、ファウルの三確認主義(接触・責任・影響)と審判の四原則(ボクシング・イン、オールウェイズ・ムービング、スペース・ウォッチング、ペネトレイト)を実践していってください。
ファウルは始めは、ファウルだ!と思った「接触」をしっかり吹き上げていくと後々よくなります。始めたての頃は上級の方に、ファウルと思ったものは吹いていこう、と言われますから。責任・影響は接触が見えてないと全くといっていいほど考えが及びません。
あとは審判後にアドバイスや反省をもらう事が大切です。
私程度でよろしければいつでもアドバイスいたしますし、自分自身もそうすることで再認識や勉強にもなります。お互い頑張りましょう。
この質問は、回答期限が過ぎているため回答することができません。