昔話②

高校のチームは、平均的に身長が小さかったため、ディフェンス特化のチームでした。

オールコート~ハーフでタイトにあたり、相手のミスを誘い速効につなげて勝つのが勝ちパターンでした。

高校最後の試合に出場の機会がありました。

後半始まって間もなく15点くらいビハインドの場面だったと思います。

あいては全体的に身長が高く2-3ゾーンだったと思います。

前回も書いた通り普段5対5の練習では、ディフェンスのスペシャリストとﾏｯﾁｱｯﾌﾟでしたので、相手のディフェンスがスローモーションに見えました。

45度の位置からＦｗへパス、しかし私が切り込まなかったために、Ｆｗが挟まれてしまいミスに。

45度の位置でもらった私は３Ｐを狙うも外れ、カウンター。

次の攻撃でｼｭｰﾄﾌｪｲｸ→ﾄﾞﾗｲﾌﾞ→ｼﾞｬﾝﾌﾟｼｭｰﾄ　しかし悪い癖の中途半端なステップで流れながらのシュートがでてしまい、Cにチェックされてしまいカウンター。

もう一度ドライブしヘルプが見えていたので、ゴール下ノーマークの味方にパス。

しかし、Cが見ていなかったためにルーズボールになりカウンター。

4つのミスがもとで点差は一気に21点に広がり私はベンチへ。

たぶんこのときのミスがあったから今もバスケを続けているんだろうなぁ

（続く？）