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昔話③


rokuさん

タイトル  昔話③
投稿日時 2010/07/02 09:10:28

高校を卒業して、私は就職。

他のメンバーも実業団など、バスケのクラブチームがある会社へ就職(その頃はバブル真っ盛りだったので、企業チームはかなり多かった)したり、大学へ進学したりと、チームはばらばらになりました。

 

当時はどこかのクラブチームに所属していないと、バスケをする場所はほとんど皆無。

高校のOBチームもあったのですが、接点もなく、今のようにインターネットで募集なんてこともできなかった時代で、社会に出てから、バスケをすることができず悶々とした日々を送っていました。

 

そんなある日、隣町で、週に一回、一般開放でバスケができる体育館があると情報があり、

同じ中学のバスケ部OBや、高校の同級生で集まるので、お前も来いと誘いがありました。

その頃はちょうどSLAMDUNKやバルセロナオリンピックでドリームチームが活躍し、バスケ人口が増えたこともあり、週一回の一般開放は、4チームほどが集まり、順番に10分ほどのミニゲームを繰り返していました。

しかし、本気でぶつかれる相手もおらず、次第にストレスがたまっていくばかり・・・

 

せっかくなので目標をもってやろうということで、県のバスケットボール協会に登録し大会にでようということで、クラブチームを結成しました。

 

 

コメント

本気でぶつかれる相手がいないというのは寂しいですね。
「とにかく楽しくバスケ!」という人と「やるからには…」という
人とでは、かなり意識が違いますよね。
どちらがいいというわけではないですが。
私はその当時、3チームくらいの練習に行っていましたが、
そのギャップをかなり感じてました。
楽しくやるチームで、本気でディフェンスすると気まずいです…(^_^;)

GOJIさん
2010/07/02 16:56:46

>本気でぶつかれる相手もおらず、次第にストレスが・・
・・って、たぶんその時の時世ですよね。
当時、流行・ファッションとか若干バスケをナメてるわけ
じゃないけど、そう見える感じ?の人が多かった。

僕もその一人だったかも(笑)

初心忘るべからずさん
2010/07/02 12:11:47
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