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昔話⑤


rokuさん

タイトル  昔話⑤
投稿日時 2010/07/20 09:39:19

25歳くらいのころ、それまで入っていたクラブチームの中で、一番つよいチームに参加することになりました。

地元の中学校や、高校生も練習に参加し、毎週たくさんの人数が参加していました。

 

何より、フロントのメンバーの身長が高く、破壊力のあるチームでした。

 

それまで、高校時代に鍛えた身体能力だけでプレーしていた私は、それまでの不摂生から自分の得意だった3P、シュートフェイク~ドライブ~フリースローレーン付近でのジャンプシュートが全く通用せず。

ずっと後になってからわかったことですが、当時のチームでは、ルーズマンツーか2-1-2ゾーンをしいていたので、このプレーは止められて当たり前。というか自らトラップにひっかかりに行くようなプレーでした。

 

オフェンスはトライアングルオフェンス、NBAで採用している複雑なものではなく、45度、0度、ローポストにポジションをとって、それぞれ1対1を主体に攻撃するシステムでした。

 

このころからボールを持ったらシュートor1対1という、それまでのスタイルから、パスを主体にオフェンスをコントロールするスタイルに変わって行きました。

 

このころから以前入っていたチームの練習にも参加するようになりました。

メンバーが入れ替わり、地元の中学生が練習に参加するようになっていました。

 

最終的に、このチームで宮城県の大きな大会の一つ、国体予選に出場し、勝てばベスト16という試合で、シードのチームとぶつかり3点差で敗退しました。

 

数年後、一緒に練習していた中学生が高校を卒業し、そこに以前入っていたチームに、練習に来ていた子供たちが合流し、宮城県のクラブチームで上位1,2位を争うチームに成長しました。

この子たちとは今も月に1度くらい練習を一緒にしていますし、1度ガチで試合をしたことがあるのですが、1Qで48点を取られ大敗してしまいました。

コメント

宮城県のリーグで1位2位ですか。。すげぇ
でも中途半端なチームにいるより、強いチームの本格的な
練習の方が面白かったりするんですよね。
いやいや、トライアングルオフェンスを試しているのが
スゴイですね。オフェンスローテーションって、崩れることが
多い。キチンとまとめ役がいる証拠ですね。
強いところはそういうことかな。
僕もチームで何度もシステムオフェンスを話しするんですが
響かず。。(涙)

初心忘るべからずさん
2010/07/20 11:15:00
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