少年から大人へ

お盆休み皆さんいかがお過ごしでしょう。

僕はあいかわらずお仕事で(笑)

きのう仕事場で母と一緒にいて、他愛もない話してたら

母の携帯が鳴った。

誰かと話し終わり、涙声になっていた。

どうしたの？と聞くと、涙を流して、

『私も、、幸せになっていいよね？』って突然言われた。

『・・気付いていると思うんだけど、もう、あの人と一緒に暮らそうと思ってて。。』

僕は、父に諭され、教職の道をあきらめ、家業を継いだ。

そしてその一年半後、父が死ぬ。

弟がまだ大学生だったので傾きかけてた家業を必死に支え働いた。

バスケもその時はやめてた。

おかげさまで、まあ、まだ厳しいけど・・、なんとか家業もできてて、

弟も就職、僕も結婚して、11月には子供が2人になる。

僕は『お母さんが幸せになるなら、・・・いいよ。』と答えた。

『幸せになって下さい』と。

ドラマ以上にドラマみたいな僕の家族写真は、

あのままな訳で。