Paul Pierceさん> なぜ僕はこのように思うかと言うと、大学生のころ、アメリカのポートランドにある姉妹校に短期留学した時、日本のバスケの練習のやり方とものすごい差を感じたからです。 もう15年以上前のことです。 ハイスクールでしたがハイポストを意識したレイアップ、スタッグからのブラッシュアップ、トップ・オブ・キーからのバック・ドア(カット)、たぶん、バスケIQが高くないと練習すらついて行けない。 そんな経験をさせてもらったからです。中高生でこのレベル。 日本の練習は15年前とあんまり変わってない。 最近やっとスクリーン使いだしたかな。くらい。 だから、地元アメリカの、そこそこのクラブチームに練習に行くことをお勧めします。でもアメリカは自分で学ぶ姿勢が無いとついていけないですがね。 |
初心忘るべからずさん 2011/09/21 22:40:08 |
36sinさん> ありがとうございます。 僕のくだらない持論、ちょっと偏った見方かな?と思います。 でも日本のバスケットボールが強くなってほしいから強く思うことなんです。 のびのびバスケットボールをさせてあげたい。けど、きれいなオフェンスに固執してしまう。決めれば結果オーライ。 中途半端な指導が、結果悪い方向に結び付くジレンマです。 オフェンスセオリーがきっちり無いと、何が悪いかわからないのがフリーオフェンス。 しかも、本屋さんに売ってる本じゃそんなの書いてない。 経験者しかわからない。 レイアップ何十回も練習するけど、ツーメン何本も練習するけど、試合で何本決めれるでしょうか? どんなシュートを一番練習すべきか? ポッカリ抜けてる気がします。 昨日の続きですが、練習のための練習になってる。
まあ、でも、現場は難しい。その雰囲気、基礎練習、 みんなにあわせなきゃならなかったり。
ごめんなさい。机上の空論でした。 コメント感謝です!! |
初心忘るべからずさん 2011/09/21 22:27:24 |
P.S 長文レス&連貼りすみませんでしたm(_ _)m |
36sinさん 2011/09/21 14:53:02 |
こんにちは。
σ(´・д・`)は中学生を見てて思うのですが ああ全ての中学生がって言ってる訳ではないですよ。 試合会場だったりうちの子達を見てての私的な見解ですが。。。
1個1個のプレイに対して無責任なんです。 何もしないでただシュートが多い。思うに3ポイントラインがいけない。 あれがあるためにつまったら外に出して3ポイントみたいな。 またそれを待って打ちたくてしようが無い子が多いことw 特にミニ出身でちょっと自信があって中学にあがってきたような子に多い。 前に残り30秒1点差で勝ってるゲームでわざわざボールを呼んで3ポイント打ってリバウンド取られて速攻かけられて1点差負けってゲームを見ましたよ。 シュートセレクト云々っていうよりもチームとしての”決め” がないんですよね。こういったことはスキル以前の問題。 中学生だって意識はできるはずなんですが、顧問や指導してる先生ががまったくの素人だとそれもかなわないんですよ。 |
36sinさん 2011/09/21 14:48:52 |
日本代表男子、昨日は、残念ながらフィリピンに負けました。
初黒星。まあ、まあ、こっからです!
長年日本のバスケを、やりながら、見ながら、思うのが、『積極性』について。
たぶん、いろんなところでいろんな人が書いてたり、言ってたりするんですが、
バスケットボールにて勝利するためには、
『相手より多く得点すること。』
●攻撃回数が多く、
●シュート回数が多く、
●より確率が高い。
これと相反することが、練習のクセになっているような気が。
選手が、シュートエリアで狙えるのに、
シュートしないクセがついてしまってること。
なぜなら、
●ディフェンスを崩してから得点しないと怒られる。
●アウトナンバーを見過ごすことに怒られる。
●シュートを放つことが良いのか判断できない、もしくは、考えさせていない。
ディフェンスで怒られると『積極的』になるかもしれませんが、
オフェンスで怒られると『消極的』になりやすいです。
『それしかなかった、今するべきだ、』と思ったことが
NGになると行動できなくなりますね。
とくに、
約束事、チームオフェンスの狙うべきものが決まって無いチーム。
何すりゃいいかわからないのに、自分のやったことを怒られると
訳がわからなくなります。これは悪いのは指導者。
バスケットボールは、サッカーではない。
じゃあ、どう動けばいいんだい?ってわかっていない、
指導できない、わかっていない人が多い。それがカワイソウです。
まあ、僕のようなミニバスのコーチを3チーム断った人が
言えることではありませんが。。
勝手に僕が思うんですが、
シュートセレクトが悪いなんて言葉、無いです。
感じたインスピレーション、アイディア、そのセレクト、
選ぶことは過程であって、判断は瞬間的なもの。
イエスかノーか。
良いものが出るかでないか?
それは積み重ね。
いくらディフェンスを崩そうが、きれいな得点しようが、2点です。
ディフェンス3人いて、がむしゃらで汚いフォームで得点しても、2点です。
チームのねらうオフェンスをしっかり決めてあげて、そして指導してあげることが、
日本バスケの急務だと僕は思います。