選手の集中力を持続させるには

今日は選手の集中力についてお話します。選手の集中力次第で効率よく練習を進められ吸収してくれます。まず、部活の練習において男子の集中力が１時間、女子の集中力が１時間３０分といわれています。それ以上同じ練習に時間をかけてしまうと練習の質も落ち効率も悪くなります。新年度がスタートし新しい練習を取り入れる指導者の方もいらっしゃると思います。先日の日記でもお話したように私は分解練習がすごく大切だと思っているのですが長く続くと選手も飽きてしまいます。私はその時の選手の行動や表情でこの後の練習を決めます。選手たちも分解練習の中で上手くいかない事が続いたり指導者からの指導が続くとなかなか集中力が続きません。そんな時に行う練習がアイスブレイキングです。これも先日日記で書かせて頂いてます。この練習を挟む事で選手たちから笑い声が聞こえたり笑顔が出たりします。その後もう一度同じ分解練習に取り組むとできていなかった事が出来たりするので私はそこで褒めるようにしています。選手の集中時間やアイスブレイキングの組み方などを参考にして頂ければと思います。最後まで読んで下さってありがとうございます。