マジックジョンソン

本当です。ルール改正は当時NBAを見ていて驚きでした。
マジックジョンソンが、HIV感染者、キャリアであることの
告白と同時に引退を発表しましたが、ファンの惜しむ声に
よってすぐに復帰。そのためルールが改正されました。

HIVは血液と精液によって感染し、汗や唾液では感染しない
ということを世の中に伝える活動でもありましたが、
結局みんな感染を恐れて本気でプレイできない。
ということで彼は引退したのだったと思います。

現在はHIV感染者のイメージアップと、治療・撲滅活動、
感染の恐ろしさを伝える社会貢献活動をされていますね。
まあ、僕は彼は好きじゃないですが。

試合中の出血の際は、止血する迄　コートに立てないルールの適用は
確かに、マジックが引退以降の話しですが‥
直接、ＨＩＶ感染を予防する為の因果関係は定かではありません。

1991.11.7　スポーツ新聞のトップ記事でアーヴィン“マジック”ジョンソンの引退報道を見て!!　頭の中で激震が走りました(涙)

当時はＨＩＶ＝エイズ　という誤った認識、偏見も多く　対レイカーズの試合では一緒にプレイをする事を拒む選手も少なく無かった様です。
現在は、色々な投薬治療（カクテル療法）により　ＨＩＶウィルスの数が、ほとんど無い状態まで回復したそうです。