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オフェンスのセオリー


タイトル  オフェンスのセオリー
投稿日時 2010/12/03 11:39:14

バスケットボールにおけるオフェンスのセオリーなんてありません。

でも、実戦的なシステムオフェンスの基本を学ぶ機会って、ほとんど無く、

中・高校生・社会人になっても、現場での練習は、基本的な事が多く、

なんとなくバスケしてるって人が多いと思います。

 

だから、勝手に僕が思うオフェンスのセオリーを書いてみました(笑) 

 

 

①基本的に狙うは速攻、走るバスケット。リバウンド取ったら走る。

 数的不利でも無理じゃなきゃ行け!(笑)

 

 

②相手の戻りが早ければハーフコートオフェンス、待とう。

 

 

③ハーフコートオフェンスで狙うは、確率の高い『ゴール下のシュート』

 

 

④そのために、まずは布陣をなるだけ広く、手前にとる。

 走っていたらベースライン(エンドライン)付近で止まらずにスイング、

 戻ってきて手前からDFを見極め攻めよう。

 

 

 

その1、 DFゾーンで、ペイント内を固められたら、どちらか左右でFは、

      ペイントラインとベースラインが 重なる中間、DFがスペースケアを

      意識する場所に、できるだけ行こう。

 

      ボールマンは、スペースを有効に使える左右ハイポストに入れ、展開。

 

      ペイント内のハイポストにDFがヘルプに行くと、絶対に、

      左右スペースが生まれます。そこを狙いましょう。

 

 

その2、 DFマンツーなら、必ずボールマンにスクリーン。

      2対2 or アウトナンバーからの合わせ。

      【その1】と同じような展開もアリ。

 

その3、 もちろん、インサイドアウトも必要。

      ポストに入れてからの展開でスリーを織り交ぜてみよう。

 

 

 

こんな感じかな。

これを基本としてがんばって頂きたい。

 

 

なあんて、実はみなさんの意見が欲しいです(笑)

『イヤイヤ違いますよ、それはセオリーかいな?僕ならこうするなあ・・』

みたいな。

 

無かったら、これがセオリーってことで(笑)

コメント

お返事コメント
生涯一PGさん>おお!賛同頂きましてありがとうございます。『ゴール下をねらう』はちょっと行きすぎ感がありました。『よりゴールに近くでシュートを狙う』ですね。仰るように意識するはリズムかもしれません。ただ、ワンアクション=ポストアップがあるだけでDFに隙が生じ、ゲームがぐっと締まると思うんですよね。

Toragameさん>コメントが・・全部読みたかったです(涙)
でも局所のファンダメンタルなプレー、基本の積み重ねが大前提ということが大切ですね。僕は、ガードプレイヤーにボール運びの基礎を教える、センターにポストアップやシールの基礎を教える、その先にこのシュチュエーションが見えているような指導をしたらどうだろう?なんて思います。
偉そうにできもしないくせにですが(笑)

白虎オヤジーさん>長年の経験上に基づいた現場のバスケット指導から見ていかがでしょう。でも担当されている日本女子は世界的にもレベルが高いので・・ですね。実践されたしと思うは男子。

YOUTUBEに去年のウインターカップの動画が続々と。
よかったら消されないうちにチェックを(笑)

僕のセオリーは高校バスケで通用するのか??

初心忘るべからずさん
2010/12/04 19:21:19

セオリーって‥
日本語に直訳すると『理論』ですよね!?
私が思うに… 基本的な大別では、初心さんの仰った事柄に賛成!!
一応、指導者側の端くれとしては 長年、バスケに携わってきて
色々な経験をしてきた事柄に対して普遍的な統一性を持った
考えが、相対的な理論になるのかなぁ~と思います。
つまりは「バスケ的な物事の筋道」だったり…
理屈や道理を指導する際には、知らず知らずのうちに主張してるんだろうな…。
難しい言葉を使うとボロが出るのでもうギブアップ(笑)

白虎オヤジィーさん
2010/12/04 09:00:12

ひどいです。コメント消えちゃいました…気持ちが落ち着いたらまたコメします…

以下省略して書き込みます。
大セオリーとして「相手に守らせないこと」を置いて、局面局面の小セオリーはそこから紡がれると思います。というより、局面局面のセオリーというのはファンダメンタルなスキルであって、それをどう組み合わせるのかがチームとしての特色になるのかなと思っています。
学校教育の一環として行われる部活動における素人指導者(自分も含め)が、そのファンダメンタルすらまともに教えられないのが末端レベルの現状でしょう。我が事ながらというより、我が事で歯がゆいです。

toragameさん
2010/12/04 00:31:23

私もほぼ同じ考えですね。
特に①基本的に狙うは速攻、リバウンド取ったら走る(笑)

ただ、③ハーフコートオフェンスでは、ゴール下にはこだわっていません。それよりもリズム良くシュートする、させることに気を配っています。その結果でゴール下が空けばラッキーかな。
せっかくいい位置でパスを受けても、ミドルや3Pを躊躇う人がいるので、パスと同時に「狙って」とか「打てるよ」と声を掛けるようにしています。

ところで、先日40歳以上のシニアの大会に60代~70代のシルバーチームが参加していましたが、やはり先ずは速攻ありきで、最後まで走りまくっていました。バスケとはそういう球技だと再認識させられました。
結局そのお爺さんたち(失礼かな?)40代のチームが大半のリーグ戦で3位入賞でした。

生涯一PGさん
2010/12/03 23:57:56
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