レブロンの心を考える

NBAの話。

あらためて書く程の事でもないと思いますが、NBA界で1、2位を争う、

トップスタープレイヤー、レブロンジェームスさん。

 

今シーズン、クリーブランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートへ

移籍しましたね。

 

地元出身ということもあって、熱狂的に応援していたキャブスファンが、

FAで移籍になった瞬間、裏切られた！と、一気にアンチ・レブロンジェームズへ。

 

でも、その本人、レブロン。

彼の気持ちはどんな気持ちだったんだろう？

 

昨シーズン、めっちゃキャブスは強かったです。

ファイナルはLALとCAVSとばかり思っていましたし。

 

チャンピオンリングが欲しいからヒートへ？

ということなんでしょう・・。

 

でもどうも納得がいかず。

 

すでにいるドウェイン・ウェイドというフランチャイズプレイヤーのため、

いくら頑張っても一番じゃないですし。

 

僕が思うに・・

アーリーエントリーで18歳、身体能力、得点能力で

一気にNBAのスターに。

 

キング・王様と言われ、慕い崇められる存在へ。

 

いつのまにか勝っても負けても彼のせい、なぜなら自分のために構成されるチーム。

機能しても、しなくても彼のせい。

 

そんなクリーブランド・キャブスに疲れたんじゃないでしょうか？

 

自分を思ってくれるファンも、高い契約金も非常に有難いけど、

彼が本当に欲しかったのは、一緒に頑張れる仲間。

批判も称賛も一緒に受けてくれる仲間。

 

バスケは一人では勝てない。信頼してパスを出したい仲間がいるチームに

行ったんじゃないかな？

 

やっぱり人間、孤独に耐えられない。

 

マイケルジョーダンだってルーキーから優勝まで6・7年かかってる。

 

ドアマットチーム（最下位で踏みつけられる）からケガも経て、

這い上がって来て、3連覇。

 

すんごい執念。

 

やはりMJはすごい。・・・ってなっちゃいますね。

 

レブロン、２３の背番号つけてたからだよ。

MJには勝てん。

 

６になったら優勝できるかもね。